「結婚したいけど、本当にこの人と付き合っていいの…?」と恋愛に踏みとどまっている人に贈る偉人の名言

2014.11.20

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眼中になかった人から告白され、戸惑っている人はいませんか? 特に20代後半にもなると「これから付き合う人は結婚も考える人。付き合うなら真剣に考えないと……」という葛藤に悩まされ、なかなか踏ん切りがつかない人も多いかもしれません。とはいえ、付き合ってからでないと結婚したい相手かどうかはわからないもの。もちろん、浮気癖や多額の借金を抱えているなどの問題があれば話は別ですが、付き合う前から「本当にこの人と付き合っていいの?」と踏みとどまるのはナンセンスです。
付き合う前の顔しか知らない状態では、相手の本質はわかりません。たとえ結婚に対する条件が一致していたって、付き合ううちに「合わないかも」ということは怒るはず。またその逆もしかり。
そこでここでは、結婚を考えているが故に新たな恋愛に踏みとどまっている人へ、偉人の名言をお贈りします!


「チャンスは貯金できない」(ヘンリー・キッシンジャー)

世界に何億人という人がいるなかから、せっかくあなたに好意をもってくれた人。「もう少しいろんな人を見てから決めても……」と目移りしていては、チャンスは逃げて行ってしまいます。時間は過ぎ去るもの。譲れない条件をいくつか決めて合致する人であれば、とりあえず踏み込んでみましょう。

「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」(デール・カーネギー)

「試しに付き合ってみる」というのも大いにあり。付き合ってみてから、お互いの愛を育むということだってできます。先日、とある番組で交際ゼロ日で結婚した森三中の大島さんが「結婚してから3か月で愛情が芽生えてきた」とおっしゃっていました。好きと言ってくれる相手がいるのなら、相手の愛情に乗っかってみるのもありかもしれません。

「試してみた? 失敗した? かまうことないよ。もう一度やって、もう一度失敗して、でも今度は上手に失敗するんだよ」(サミュエル・ベケット)

「失敗するのが怖いから……」と踏み出すことを避けていては何も始まりません。失敗以上に、何もせずに時間が過ぎることのほうがリスキーです。「他にいい人がいるかも」と妄想にとりつかれたまま痛々しいおばさんになりたいですか?

「愛するとは、互いに見つめ合うのではなく、いっしょに同じ方向を見つめること」(サン・テクジュペリ)

無我夢中に相手にのめり込むようなものだけが恋愛ではありません。「ドキドキしないから」「ときめかないから」などといった理由で相手を邪険にしてはいけません。大切なことは「いっしょに同じ方向を歩いて行きたい」と思えるかどうか。目的地や理想とする未来が一致する相手であれば、愛ある関係を築いていけるかもしれません。

「幸福というものは、一人では決して味わえないものです」(アルブーゾフ)

「おひとりさま」が大好き。「ひとりでいるほうが気楽」という女性は年々増加していっています。たしかに自由を謳歌して楽しい毎日を過ごせる「おひとりさま」もとっても魅力的。ですが、ひとりでない幸せを噛みしめることも素敵なことです。「何が何でも結婚してくれる相手がいい」「理想の相手と出会うまではひとりで過ごす」などと肩ひじ張らずに、自分を見つめてくれる相手に応えようとする姿勢も大切です。

2014.11.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko