男子に分かって欲しい! 女子特有の2つのお話
男って女のこと全然わかってない!
そんなこと言われても、わからないものはしょうがないですよね?
何がいけないのか? どうしてそうなるのか? 頭にハテナが多くなればなるほど、考えるのは面倒になってしまいます。答えの出ない問題に頭を悩ますのは、とても疲れてしまいます。
そんな悩める男子に、今回は女子の「ここを分かっていれば大丈夫!」アドバイスをお話したいと思います。
しなきゃいけないもの? 毎日の連絡
この問題は性格にもより、男子と女子が反対の場合もありますが、大半の女子は“毎日の連絡”を重要視します。しかも昔と違い、「LINE」という簡単に連絡を取り合えるものが登場し、しかもご丁寧に既読まで知らせてくれるという高機能ツールができたので、メールの時代よりも“毎日の連絡”のハードルはグンと下がりました。
男子の頭の中は、毎日の連絡は時と場合によるもの! と思っている方が多いです。女子の場合は、当たり前に毎日するモノ! と言うように、双方には少しのズレがあります。「連絡が遅い……」と悩むのは、ほとんどが女子です。
マメじゃない男子にとって、この問題は小さなことかもしれませんが、女子からするといろいろな事を左右する大きな問題となってしまうのです。この問題を軽視すると「忙しいって、トイレ行く暇もないの?」とか「既読スルーか‼」と言うように余計に“毎日の連絡”に対して執着させてしまうのです。
ですが、見方を変えて見てください。一日に一回の連絡があるだけで、彼女の気分が上がるのなら何てことはないでしょう? 小さな安心の積み重ねを重要視している女子は、結構多いのです。
意見よりも、まずは話を聞いてほしい!
女子は男子が思う通り、おしゃべりが大好きです。いろいろなことを報告し合い、共に悩むのがガールズトークというものです。ですが、女子の「悩んでるんだ……」というお話は、基本的には聞いてほしいだけという思いが強く、解決を相手に求めていない場合が多いのです。暗黙のルールのような気もしますが、反対に男子にはそれがありません。
この状況で起きやすい問題は、彼女が愚痴や悩みを口にしたとき最後まで聞かず、こうしたら? と解決の方に意識をむけてしまい、最終彼女には「ただ、話を聞いてほしかっただけ」と言われてしまいます。
なんだかカチンときてしまいますよね。そこで男子は「話を聞いてほしいだけなら、最初から言って」となってしまうのです。女子の場合ここで意見が欲しかったら、彼女の方から「どう思う?」というパスがくるのです。面倒くさい! なんて思ってしまいますが、意外にも女子の会話にはさまざまな所にポイントがあり、彼に対して要望を伝えたいとき、こうして欲しいと思っているとき、自分をアピールしたい時などの思いを会話に詰め込んできます。ですから、いつもみたいに聞き流しとけばいいなんて思っていたら「こないだ話したじゃん‼」などと導火線に火を点けてしまう可能性があるのでご注意下さい。
ガールズトークは、話が長い割に、最後は迷子になり「一体なんの話をしたいの?」という事故が起きても、そこは寛大な心で見守って欲しいと思います。聞いている振りをする男子は結構いますが、ちゃんと話を聞いてくれる男子は少ないです。ここが女子の分かって欲しいポイントの一つだと思います。