「彼が褒めてくれない」と、悩むあなたに捧ぐ。ぶきっちょ男子の調理方法3つ

2014.11.14

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よく悩みを聞くフレーズとして、「私の彼、全然褒めてくれないんです」というのがあります。
そういうとき筆者は「褒めてって言えばいいじゃん」って言っておしまいです。え? 羨ましいから嫉妬してるんだって? バレましたね……そうですよ! そりゃあ羨ましいですもの!
それは置いておいて。なんてったって、男性は女性をホイホイ褒めませんよ。「黙っててもわかってくれる」って、どこかで女性に期待してるんです。
「野郎のそんな美学なんぞ、知ったことか」っていう気持ち、よくわかります。不安になりますよね。今日は、そんな可愛い悩みをもった貴女に捧げるお話です。



ちょっと可愛く落ち込んで、催促してみる

「ちょっと凹んでるから褒めてくれたら元気でるんだけどな」。
こんな具合でしょうか。グダグダ悩まれて八つ当たりされるよりは、はっきり言ってくれた方がお互いに省エネになります。男の意見を言わせてもらえれば、「ガチで落ち込まれると、面倒」です。なので、ここはライトにいっときましょう。
女のゴールは、甘えること。同情をもらうことではないのです。そこを忘れないでください。ここを忘れて暴走してケンカにもつれ込むカップルが、多いんですよね。そんな痴話喧嘩は、馬も犬も喰わない残飯ですよ。

彼ってそういう人って割り切る

古風な彼、素敵!! と割り切る。妥協をしてしまうわけです。男性にあまり期待しすぎないことです。女性の感情の機微に敏感すぎる男は、ホストなのです。一般人に、そんな神業を求めないであげて!
男性はこちらが思ってる以上に何も考えてない場合が多いんです。褒めたいけど、褒める言葉が言えないから言わない。それだけのこと。
……まあ彼からの愛情に対してかなり自信がないと、ここまで思えないかもしれないですが。

陰ながら自分を磨き続けて、いざって時に備える

彼が褒めてくれるまで、意地になって、めちゃくちゃ頑張る人いますよね。思った以上のところまで結果がでてしまったりして……。かえって男性が引いちゃうなんてこともあるから、面倒くさ……いえ、バランスが難しいですよね。「彼に褒めてもらえるまで頑張る!!」と言って、馬力を使いすぎると、可愛げがなくなります。

彼が褒めてくれなくても、自分で自分を褒めてあげていればよいのです。自分の努力を、自分で認められるというのは、美しいです。その健気な姿勢はきっと彼に届きます。なにもないところからは、何も生まれないのです。
そして、ここぞといったときに、「○○君がいたから、がんばれたんだよ。いつもありがとう」と、とびきりの笑顔で言ってやりましょう。
あくまで「私、とっても頑張ってるわ」主張はしないこと。「私はこんなに努力してるのに! 苦労も我慢もしてるのに!!」なんて、絶対言ってはいけません。そのセリフ言って誰が得するの? というような誰得なセリフは、自分の中で静かにデリートするのです。あなたのゴールは、あくまで彼に褒められてしあわせで甘いな時間を過ごすこと。このゴールがぶれてはいけません。

あなたが幸せになるために、最短コースを賢く選びましょ!! 応援しています。

2014.11.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。