ヒロミに学ぶ幸せ夫婦の法則
最近復活を遂げたタレントのヒロミさん。妻の松本伊代さんのエピソードを楽しく話していることを見かけます。そこで、数々のヒロミさんの発言から夫婦円満の秘訣を探ります。
マイナス(減点)していかない
松本伊代さんは家事が得意でないことで有名です。片付けでいない、料理できない、そんな奥さんを持つヒロミさんはどういう気持ちなのでしょうか。ここで言っていたのは、ズバリ「マイナスしていかない」です。これはカップル、夫婦でよくやりがちですが、相手を減点方式でみていってしまうと良い関係は生まれません。おそらく松本伊代さんもヒロミさんのことをマイナスしていかないのだと思います。
面白がるしかない
そして、日常生活を面白がるしかないそうです。冷やしうどんを作ると言ったのに、麺が熱いとか、焼きそばを作るといって出したら具がない焼きそばだったりとか。
有名なエピソードとしては、子どもたちが壁に落書きをしてしまったので、「ママ、こういうのはダメだから子どもたちに注意して」とそう言って壁を見てみると「ここに書いちゃダメ」というのが壁に書かれていたそうです……。もうこうなってしまうと面白がるしかないそうです。これが毎日続くわけですから。
離婚が前提じゃないから
ヒロミさんは言います。「離婚が前提で結婚してないから俺から離婚を言い出すことは絶対ない!」そうです。どこの夫婦も離婚前提ではない気もしますが、やっぱりどこかで浮かんできてしまうとそこから夫婦関係は悪化の一途をたどりますよね。この時、番組に出ていた所ジョージさんも「80歳になった時には笑い話になっている」「誰かといるから日常がドラマチックになるんだ」と言っていました。
完成形を求めない
自分のことを棚に上げて、相手に求めるものを高くしたところでお互いうまくやっていけません。自分が完成形に近づく努力をすれば、相手もそれにつられて成長していきます。人を評価するとき、マイナスなところに目がいきがちですが、いいところを探す癖をつけていくことでお互いストレスを感じることはありません。
せっかく結婚したのですから、夫婦は円満でありたい。また、楽しい生活を送りたい。ヒロミさんのように何事も面白がることが大切。筆者は目標としている夫婦がいるので、そういう夫婦になれるように心がけています。夫婦円満でいたいなら、理想の夫婦を探すことからはじめるのもいいのではないでしょうか。