好きな人から「会いたい」と言わせたいときにとるべき行動とは?
どこかの震える歌手じゃあるまいし、いつも自分ばかりが会いたいと思うのは嫌! 好きな人にも会いたいと思ってほしい! いつも自分から連絡を取ってしまっている女子だって、たまには彼から会いたいという連絡がほしいものですよね。
今回は、男に「会いたい」と思わせるにはどうすればいいのか、多く女子が一度は直面するこの問いについて考えてみました。
去り際はさっぱりと
男性には狩猟本能があると言われており、逃げるものを見ると本能的に追いかけたくなるのだとか。筆者自身あまりこういう言い方は好きではありませんが、こればかりはなるほどな、といつも思うのです。
そんな男性の本能にアプローチすると効果的なのが、デートの後など去り際に「じゃぁね」と言ってさっぱりと別れること。
男性はあまりベタベタとしつこい別れ方を好まない人が多いものです。経験がある人も多いかもしれませんが、帰ると言ってなかなか帰らなかったり何度も何度も振り返ったりというのは、次第に男性にとって「めんどくさい」と印象を与えてしまいます。
「女はそういうもの」と思っている男性も多いものですから、あまりにあっけなく去って行かれると、「あれ?」っと拍子抜けしたり名残惜しさを感じるため、逆に効果があるようです。
電話やメールは簡潔に
「返事はすぐに返さない」という駆け引きテクニックをよく耳にしますが、筆者はそれよりも「内容は一回で簡潔に」というテクニックをお勧めしたいと思います。
先述の狩猟本能を効果的に利用し、メールや電話も用件だけに絞り、長々と引き延ばさずさっぱりとしたやり取りを行うのが男性の心を惹きつけるポイント。
今はLINEなどでついついダラダラとメリハリのないやり取りを行ってしまいやすいので、今こそ男性の「追いかけたい」気持ちをくすぐる手段が効果的なのです。
男性のなかには必ず「女は頻繁に連絡を取りたがる」という考えが根付いています。そのイメージを覆すと、男性はもっと女性の気を引きたくなり、かかわりを持ちたくなるのです。
この情報社会の中では、男性の中にはある程度典型的な女性像が出来上がっているはずです。
女はすぐ泣く、女はわがままを言う、女はいつも何をしているか把握したい、女はいつも男に期待しているなどなど、女性の典型的な行動パターンを男性もある程度知っています。
だからこそ、この男性の持つイメージを覆す女性が現れた時に、もっと知りたい、もっといっしょにいたい、もっとそばにいたいと思うようになり、そして「会いたい」という言葉を言ってしまうのです。
もちろんすべてがうまくいくわけではありませんが、男性の本能的な部分をくすぐることで彼を夢中にさせる女になることが可能! 彼に会いたいと言わせる女は、そんな彼の心をつかんで離さないテクニックが自然とできる女なのです。