夫を浮気に走らせる妻のセリフ4つ
「浮気は男の甲斐性」なんて言われていたのも、今は昔。浮気をしてしまった夫を対象にした調査では、約半数が浮気の原因を「妻に放っとかれているような気がした」と話しているんだとか(ちなみに浮気の原因を「性的な欲求」と答えたのはなんとたったの7%……)。甲斐性どころか構ってちゃんやないか~!! と思わず突っ込みたくなりますが、男性は女性が思うよりずっとナイーブ。妻の辛辣な一言が、夫を浮気に走らせているのかも! そこで今回は、妻が気をつけたい4つのセリフをご紹介します。
「うわっ! 汚い裸見せないでよ!」
「妻が自分のことを男性として魅力的と感じていない」と感じることは、男性にとってはと~っても大きな屈辱。考えてもみて下さい、女性だって「お前アザラシみたいな体型だな!」なんて夫に言われたら、フライパンで頭を殴ってやりたくなりますよね! 「汚い裸で歩かないで!」と不快感を示したり、「あ~あ、向井理みたいなイケメンが夫だったらな~」なんて他の男性と比べたりするのは絶対にNGです!
「別にいなくてもいいよ」
“自分がいなくても妻は平気”と彼が感じることは、“自分の存在に価値はない”と伝えていると同じこと。帰りが遅い日が続いたり、休日出勤が続いても特に気にしない様子でいたり、大切な記念日を一緒に過ごせなくても全然平気! なんて態度をとっていれば、夫はだんだん「あれ……? 俺っていなくてもいいの?」と感じるようになってしまいます。「どうせ言ったって変わらないから」と諦めたり、「何でこんなに遅いの!!」なんて毎日怒鳴るのもよくありませんが、時には「最近一緒にいる時間が少なくて寂しいな」なんて伝えてあげてくださいね。
「本当に何やってもダメね」
“男性はプライドでできている”と言っても過言ではないかもしれません。そんな男性のプライドをぽっきり折ってしまうような発言は、夫婦の関係を極悪にする真犯人。また、“完璧すぎる妻”も男性の自信を失わせてしまうようです。共働きであなたがバリバリ働くキャリアウーマンだったり、何でも完璧にこなす妻であれば夫の不甲斐なさに「なんでこの人はこんなこともできないの……」とうんざりしてしまうことも多いかもしれません。でも、たま~に「あなたには敵わない」というシーンを作ってあげるのが夫婦円満の秘訣かも。
「浮気してるんでしょ!!」
帰宅時間が明らかにおかしい、携帯にロックをかけるようになったなど、疑いの余地がある場合は別ですが、会社の飲み会に行った、たまたま残業で遅くなった、なんて時にまで「誰とどこに行ってたの? 絶対浮気してるでしょ!」なんて責め立ててしまえば“あなたは信頼するに足らない人”というレッテルを貼ってしまうことになります。人は張られたレッテル通りに行動するようになるもの。もしも彼に浮気をしてほしくないのなら「浮気者」のレッテルをはるよりも「誠実な人」のレッテルを貼りましょう。浮気を牽制したいのなら「あなたは誠実な人だから、私を裏切るはずがないって信じてるからね」と伝えた方が、ずっと効果的です。
夫婦の絆を失わないためにも、思わずこんなセリフが口から出そうな時はぐっと堪えてくださいね!