あなたは大丈夫? 男性側が拒否するセックスレスになりやすい夫婦やカップルの特徴4つ
日本において、女性の性欲ってタブーにされがちですよね。女性の立場でなかなか分かってもらいにくいのが男性側が拒否するセックスレスの問題。不倫をテーマにして話題になったドラマ『昼顔』の主人公夫婦でもまさに同じようなケースが描かれていました。
夫婦の仲はいいけれど、友達みたいで夫から全くセックスを求められない女性としての虚しさと辛さ。軽く女友達に相談してみたら「うちはそんなことないよ~」「彼がセックスばっかりしたがるけれど、私はむしろしたくない」など悩んでいるのは自分だけだったりして余計に凹む結果になってしまったり。一方、男友達に相談でもすれば「代わりに俺が相手してあげるよ」「他にセフレ作ったほうがいいよ」などセクハラまがいの答えしか返ってこなかったり。
セックスレスになったとしても、当人同士が満足していればそれは悩みではありません。しかし、片方はしたいのに片方はしたくない。しかも、話し合いにも応じてもらえない。その状況が1番辛く、苦しいのです。
1.ケンカをしない
あなたの周りにもいませんか? よくケンカばかりしているけれど、いつの間にかまた仲直りしているカップル。激しいケンカをするということは、本音でぶつかりあっているとも言えること。そして、セックスで仲直りしているパターンが非常に多いのです。セックスの相性がいいからこそ揉めても別れられないというカップルもいます。一方、全くケンカをしないというカップルは実はあまり本音をぶつけあわずにもめ事を避けているだけだという場合も。
2.黙り込むことが多い
1のケースと似ていますが、揉めたときや怒られた時など内側にこもって黙ってしまうタイプがカップルの片方または両方だとセックスレスになりやすい傾向があります。思ったことや不満を感情的にぶつけないのは決して悪いことではありませんが、欲求を素直に言えない傾向もあるのでセックスしたくなっても言い出せなくてタイミングを徐々に失ってしまうケースが多くなります。
3.体の相性が良くない
男性は傷つきやすい生き物なので、一度でも彼女から拒まれたりサイズやテクニックのことで彼に指摘してしまったりすると、その後誘いにくくなってしまいます。ひどいケースだとトラウマでEDになってしまったり。また、あなたとのセックスが原因ではなくても過去の彼女の傷が残っているケースも。彼のテクニック不足であなたが満足できていなかったりするとそれも無意識に伝わってしまったりするので、彼は自信をなくしてしまうでしょう。
4.お酒が大好きである
少量のお酒はリラックスして開放的になり、セックスのきっかけにも良いのですがカップルの両方が大酒飲みだったりするとセックスまで至らないことも増えるようです。男性側が飲み過ぎると機能しなくなることも多いので、ほどほどが良いようです。
ささいなことがきっかけだと思われがちなセックスレスですが、セックスレスなのに浮気されていた……というケースもあるように相手次第であることも大きいのです。上記に当てはまるようなら要注意です。