理想通りの人と付き合いたいのなら忘れてはいけないこと4つ
理想通りの人と付き合いたいのだけど、いざ、好きな人ができて付き合ってみると、理想とは正反対だった、自分の望んでいない異性ばかりに言い寄られる……。よくあることでしょう。そこで今回は、理想通りの人と付き合うために、忘れてはいけないことを書いていきます。
自分の理想は本当に理想なのか疑ってみる
自分の理想=世間の理想になっていませんか? マスメディアや育った環境などの影響によって無意識のうちに、自分の本当の理想とはかけ離れた相手を理想の相手として、意識してしまっているパターンがあります。自分の本当の理想を知るためには、どうしても嫌だと思う異性の特徴を素直に書き出してみるといいでしょう。逆に言えば、書き出したどうしても嫌だと思う特徴を持っていない異性こそが、あなたの理想のタイプに近いというわけです。
直感は信じて疑う
直感的に「この人は運命の相手かも」と思う場合もあるでしょう。しかし直感のすべてが正しいとは限りません。直感には2パターンあって、単に相手の外見や肩書きに惹かれている場合があるのです。もちろん直感としては間違っておらず、その人があなたの理想のタイプに近い外見や肩書きを持っているのだと思います。ですがその場合、相手の性格や本質を知り、幻滅することも多いでしょう。反対に理想の外見や肩書きでなくても、心惹かれる異性がいるとしたら、その直感は本物である可能性が高いものです。以上のことから、直感は信じながらも疑うべきかもしれません。
理想の人は必ず存在すると信じる
信じるということは、とても難易度の高いことだと思います。現実で少しでも嫌な出来事が起こると、信じる気持ちが揺らいでしまうことも多々あるでしょう。でも、それでもめげずに、自分の理想とする異性は必ずこの世界に存在すると強く信じてみてください。信じる気持ちは侮れません。この方法で実際に理想とする異性と結婚した人を筆者は何人も知っています。とはいえただ信じていれば理想の異性に出逢い、結婚できるかと言えば、そうではありません。信じて理想の異性に出逢ったら、行動を起こすことも大事です。相手への接触回数を増やすなど、そのとき出来ることは、精一杯やった方が、良い結果を望めますよ。
溢れ出てくる感情を否定しない
理想の人と出逢えなくて、落ち込むこともあるでしょう。そんなときは、無理に明るく振舞う必要はありません。むしろ出逢えない悲しさと寂しさに、どっぷり浸ってみてください。感情とは不思議なもので、どっぷり浸るとその感情を抱いている自分に飽きてきて、しまいにはどうでも良いことに思えてくるのです。そして、実はそのときがチャンスだったりします。心の底からどうでもいいと思うようになると、なぜか理想的な異性が目の前に現れたりするのです。もしかしたら理想の異性との出逢いに対する執着がなくなり、心に余裕が生まれることで、異性に対する見方がフラットになるのかもしれませんね。そうなると理想の異性を発見しやすくなるのでしょう。