今どき男子の実感、「僕たち女子のこんな行動がさっぱり理解できません！」

恋愛するのが難しいと感じている人は、きっと異性をなかなか理解できないという思いがどこかにあるかと思いますが、それは男子にとっても同じ。気まぐれで、そのうえこだわる部分は徹底的にこだわってしまう女心というものが、彼らにとっては時に理解不能と思えてくるようです。私たち女子がきわめて何気なくしている行動も、彼らにとっては衝撃であることもしばしば、そんな男子たちが“さっぱり理解できない”という女子の行動についてリサーチしてみました。あなたも実は心当たりがあったりしませんか??

“さっぱり理解できない”女子の行動 その1

感情のふり幅が激しく、平常から激怒するまでの時間もすごく短い

普段は大人しくて、自己主張もそんなに激しくないのに、ときどき急に感情の起伏が激しくなり、機嫌が悪くなったり、ふて腐れた態度をとったり、ということに男子は「もうどうしていいか、分からない」という気分になるよう。いつもは物わかりが良さそうなだけに、そのギャップに驚いてしまうことも多いのでしょう。“女子は感情的で理解できない”というのは多くの男性が密かに感じていることなのかも……。

“さっぱり理解できない”女子の行動 その2

ワードローブにはたくさん服が溢れているのに、「今日着るものがない」と言う

ワードローブには服が溢れかえっているのに、どういうわけか「着るものがない」と慌てたり、悩んだりする……。女子なら誰でも共感できることだと思いますが、これが男子にはさっぱり理解できないみたい……。“あるものを着ればいい”と思う男と、“今日の気分に合った、しかもセンスのいいコーディネートで”と思う女の違いがここに如実に表れています。

“さっぱり理解できない”女子の行動 その3

“いい人”と決めた男は、恋愛対象圏外となっている

“あの人はいい人だけど”と女子がつぶやいたら、それは暗黙のうちに“でも恋愛対象としてはナシね”という本音。このビミョーなダブルスタンダードも男子を大いに困惑させているようです。“性格がいい、顔も悪くない、なら付き合ってみればいいじゃん”と思うようですが、女子としてはこと恋愛については決め手となる“なにか”が必要なんです！　でもそこが理解できない男子にとって、女子とはほんとうに扱いにくい生きものだと感じるみたい。

“さっぱり理解できない”女子の行動 その4

機嫌が悪そうなので、「どうしたの？」と聞くと、「何でもない”」と本音とは正反対の言葉が返ってくる

あきらかに不機嫌そうでイラついている彼女、だから「どうしたの？　何かあったの？」と聞いてみると、ぶっきらぼうに「何でもない」と一言返ってくるだけ。でも言葉でのコミュニケーションが苦手な男子はそれ以上、つっこんで聞いてくることができません。絶対何か不満があるはずなのに……。女子としては、“この人に今これ以上話しても無駄”という気分が先立ち、話をすることを拒んでしまいますが、じつはそれでは彼も困ってしまうばかり。そのうち、“何考えているのか分からない”とそこで思考をストップさせるようになってしまいます。ふたりの関係をよりよくしたいなら、不満や気になることは話し合うようにするべき。自分からコミュニケーションの扉を閉じてしまうと、回復にも時間がかかってしまいそうです。