ずっと仲良しカップルでいるために欠かせない5大ファクターまとめ

2014.10.31

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彼とずっと仲良しでいるためにはどんなことが大切なのでしょう。恋愛当初の盛り上がりがひと段落しても、お互い愛情をキープしてラブラブでいるにはやはりそれなりの知恵が必要です。そこで今回はアメリカのカウンセラー、スティーブン・クレイグ博士が提唱する、仲良しカップルでいるための5大ファクターについてご紹介したいと思います。


ファクター1:精神的成熟度

実年齢だけで精神的成熟度は図れません。恋愛で大切な成熟度とは、ケンカや言い争いになっても自分のことだけでなく、相手の立場にたってさまざまな角度から物事を見れる能力、そして何か問題があっても、それを互いの意見を尊重しながら解決策を探っていく能力と言い換えることができます。

ファクター2:柔軟性

柔軟性も恋愛にとって重要なファクター、カップルになったのなら何もかも自分流貫こうという態度では長続きもしません。柔軟性とは、時には相手のニーズに合わせて、不満をこぼさず妥協をしたり、自分の考えや信念、将来計画なども変更できる能力のことです。自分の立場や考えだけにとらわれず、カップルとして相手の意思や意見を尊重し、受け入られる能力と言うこともできるでしょう。

ファクター3:責任感

恋愛における責任感とは、よそ見しない、浮気しないということだけでなく、真剣な気持ちで相手と向き合うということです。いい関係を維持できるよう絶え間ない努力を惜しまず、その関係に高い優先順位を置いているという意味でもあります。“私の人生で最も大切なのはあなたです”と言いきれるような真剣さがなければ、ほんとうの意味での責任感も生まれないでしょう。

ファクター4:信頼感

お互い信頼し合える関係というのは、恋愛の基本中の基本です。でもそれは単に浮気を避け、相手に正直になんでも話すというだけでは済みません。たとえ100%同意できなくても、相手の感情や秘密を尊重することができるか、また相手の過ちや失敗を許し、水に流すことができるか、ということも信頼感を育むために欠かせない要素と言えます。それはけっして簡単なことではないかもしれませんが、とても大切なことです。

ファクター5:親密さ

もちろんカップルなのだから、親密度だって大きなファクターです。でもそれはスキンシップやセックスのことばかりとは限りません。カップルのあいだに存在する親密さとは、もっと言えば、いかに正直にありのままの自分を見せられるか、そして相手を受け入れ、愛せるかということです。誰にも言えないような恥ずかしい体験、失敗、みじめな思い、弱さ、そういった普段は他人には見せられないような部分も相手にさらけ出し、それを偏見や先入観なく受け止めることができるでしょうか。こうした深い部分で相手を理解してこそ、心から相手を慈しみ、思いやる大きな愛情が生まれるのです。

2014.10.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。