恋愛偏差値が低くても結婚できるvol.13~金銭感覚は合わせとけ
23歳という若さで結婚。なぜ1年半の交際で結婚までいくことができたのか? 恋愛偏差値が低くても結婚できることを証明した筆者が、世の女性たちに勇気を与えるコラムをお届けします。今回は、離婚原因のひとつによくあがる金銭感覚の違いについてです。
価値観の違い
「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」、とSMAPの「セロリ」で学んだ筆者です。価値観は違って当然ではあるのですが、少しでも価値観が近い人との方が恋愛もうまくいきますし、結婚してからもうまくいくと思っています。
その価値観の中で、特に重要なのが「金銭感覚」です。スピード婚やできちゃった婚だとその後暮らしていくうちに金銭感覚が合わなくてケンカ、ということをよく聞きます。
月100万生活費として欲しいという妻と離婚
これは本当にあった話で、なぜこうなってしまったのかというと、それは奥さんの方が経営者でビジネスとして成功している方でした。しかし、できちゃった結婚で子どもができたため、一旦収入はなくなります。そこで奥さんは旦那さんに「生活費として月100万じゃないと生活できない」と言ってきました。旦那さんはまさかそこまで毎月かけているとは知らず、金銭感覚の違いで離婚を決意。入籍してまだ2か月のことでした……。
どこに使ってどこに使わないのか
このように付き合っている当時から金銭感覚を合わせておく必要はあります。お互い趣味を持っているなら趣味に使うお金に関しては何も言わないとか、交際費はそれなりに使いたいとか、結婚した後を意識しながら彼と過ごしてみましょう。
やはりどちらか一方が裕福な家庭で育っていると、お金がなくなる心配はしないのですが、お金は貯めるもの、使っちゃいけないなど親の影響がある人は、なかなかそこから脱することができず、夫婦関係が悪化する原因にもなります。
お金のことは話しておくべき
なかなか聞けない年収や貯金の話。結婚して思いましたが、結婚前にお金の話をしておく必要があり、ここは本当に大事だなと思います。なぜなら筆者が主人の貯金残高を知らないからです(笑) 年収は知っているのですが、筆者が財布を握っているわけではないため今後のことを考えるとちょっと心配になりますが、「なんとなくなるだろ」と思っているので聞かなくてもいいかなとかも思っています。
先日も、カフェで結婚式の準備の話をしている夫婦が、結婚式の費用にどれくらいかけるかで険悪なムードが漂っていましたが、結婚するとまず結婚式費用という壁にぶつかるのでその時夫婦でよく話し合う必要があるので注意しましょう。
引用: SMAP「セロリ」043-9023-7