うまくいくカップルが無意識にやっていること、うまく行かないカップルがやっていないこと
いつも恋愛が長続きしない。そんな悩みを抱えている女子はそういう相手を無意識に選んでしまっているだけなのかもしれません。
長続きするカップルがやっていて、長続きしないカップルがやっていないことをまとめてみました。
嫌いな部分が少ない相手を選んでいる
すごく好きだけれど、すごく嫌な部分があるカップルと、すごく好きというよりは普通に好きだけれど嫌なところが殆どないカップル。どちらが長続きしそうでしょうか?
後者だと思います。というのは、好きな部分は嫌な部分に変わってしまうことがあるけれど、嫌な部分はそんなに変わらないからです。また、嫌な部分ってだいたい直りません。交際が長くなるにつれもともと嫌いだった面が大きく表面化してきて別れにつながってしまいがちなのです。
いつも付き合いが長続きしないという場合は、嫌な部分に本当は最初から気がついているのに「彼氏がいないと寂しいから」「一人でいると恥ずかしいから」などといった理由で嫌な部分を見ないようにして付き合ったりしてしまっているのかもしれません。
尊敬できる部分があるかどうか
ケンカしたり、気持ちがゆらぐことがあったとしても、相手の人間性や何かに尊敬できる部分を強く持っていれば耐えられたりするものです。職場でも同じだと思いますが、尊敬する上司に言われることと、軽蔑している上司に言われる事では、全く同じ内容であっても素直に聞けるかどうかが違ってきませんか?
逆に、相手の常識がないところやマナーが悪いところなどが気になっている場合もうまくいかないケースが多いそうです。
食事に行った際の注文の仕方ひとつ見ても好ましい、好ましくないという印象がありますよね。
金銭感覚の擦り合わせをしない
もともと金銭感覚が似ていて、話し合わなくてもストレスなく付き合えるのがもちろん1番理想です。お金の使い方はその人の行動に大きく影響します。ですから金銭感覚が似ているカップルは他の部分や行動も似ていることが多いので長続きすることも多いでしょう。
しかし、お金の使い方はもっとも個性が出る部分。小さい頃からの育ち方や家庭環境もありますし、本人の収入や環境にも左右されます。
奢る、奢らないといった行為の問題ではなくて、金銭感覚の違いについて話し合えるか、それが納得できるかが重要ではないでしょうか。
長続きしないカップルは、違和感を覚えてもそこで逃げる=別れる道を選んでしまっているということ。好きという気持ちが全くないなら別ですが、お互いにとってより良い関係を築いていけるように話し合いができるのがベストですね。
また、長続きしないカップルは、付き合う前の見極めを怠りがち。時間をかけて見極めるのも必要ですが、自分の中で大事にしたい、相手に求めるポイントをきちんと把握しておくことも大事ではないでしょうか。