結婚にたどり着きやすいのは末っ子で、結婚が遅いのが1番っ子!? 育った環境で表れる性格の特徴
生まれ育った環境でその人の性格が変わってくる……という話はよく聞きますよね。「長男長女だからしっかりしている」「末っ子だから甘えん坊」などといった情報を耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか? 特に兄弟のいる家庭ではそれが顕著のようです。そこで今回は、「1番っ子、間っ子、末っ子」に分けて、あるあるな特徴をまとめてみました。
コレクションしたがる1番っ子
「お姉ちゃんだから我慢しなさい」「お兄ちゃんなんだから弟に譲らないとダメでしょう」生まれたときから長男長女として育てられた1番っ子は、自分の欲望を抑制してきた傾向があります。そのため、大人になった途端に溜まっていた欲望が爆発し、何かをコレクションのようにして集めたり飾ったりするといった趣味を持つことも多いそう。
自分の気持ちを素直に相手に伝えることが苦手なため、結婚は比較的遅い傾向があるようです。また、女性の場合は「1番っ子」という立場から間っ子や末っ子よりも母性が強まり、甘えやすいためにダメンズのよりどころにもなってしまいがち。気付いたらろくでもない男に振り回されていた……なんていうことも。
幸せをつかむためには、「他人の幸せ」よりも「自分の幸せ」について考えてみることが大切です。
LINEの既読が気になる間っ子
上と下に囲まれ、いつも調和を大事にしようとしている間っ子。しっかりもののアイデンティティを授けられる1番っ子や、甘えん坊の称号を得る末っ子と比べて、ときに疎外感を感じることもあったのではないでしょうか? 周囲をよく観察し、空気を読むので気遣いがとてもうまく、社交性があります。
そのため、相手からの反応を必要以上に気にしてしまいます。メールの返信や連絡がこないとやきもきし、ついつい何度も「既読がついていないかどうか」を確かめてLINEを開くこともしばしば。また既読がついているにも関わらず返事がこないと「何か変なことを送ってしまったのか」と気になって仕方がないようです。
末っ子は結婚にたどり着きやすい
1番っ子、間っ子、末っ子のなかでももっとも結婚にたどり着きやすいのは末っ子だといわれています。両親や姉や兄からいつも可愛がられ、大事にされてきた末っ子は甘えん坊でひとりでいることに慣れていません。寂しさに対しての忍耐力もあまりないため、誰かと一緒にいたいという気持ちがどの兄弟よりも強いと言えます。そのため、若いうちに結婚をするのも特徴的。よく「妹or弟に先をこされた!」と嘆く長男長女がいるのもこのためかもしれません。
育ってきた立場によって性格に傾向が表れることもあるようですね。はやいうちに結婚したい女性は末っ子を狙ってみるのもありかもしれません。