男子が思う、女子の理解できない4つのお話
女子は分からない! と思う男子。
何でわからないかな? と思う女子。
理解できないのなら、お互いを知り、お互いに歩み寄ることはできます。
他人の恋愛(夫婦)と自分たちの恋愛を比べて物申すところ
「○○ちゃんの彼ってね~」なんて聞かされて楽しいわけがない。彼は思います、それって俺も○○ちゃんの彼のようになれってこと?この考えも当たりではありますが、女子の特徴は意味ありげな会話でさえも「ただの会話」という場合もあります。
もしも、彼にこんな風になって欲しい! と思いながら話すのであれば、最初に第三者を出さず「もっとこんな風になってよ! ○○ちゃんの彼だって」とわざと比べているのよ感を出してきます。
反対に男子は、他人の恋愛に興味がなく、比べるという事がありません。「俺たちには俺たちの付き合いがある」という考えは、他人と比べて不安材料にする女子の考えよりも、お互いに向き合える関係になれると思います。この男子のスタンスは◎ですね。
元カノに対してのメラメラ対抗心
過去の恋愛に対してヤキモチを妬く彼女。今の交友関係にヤキモチを妬くのなら何かしらの改善も対処もできます。でも過去の終わった恋愛を、今の恋愛の土俵に引っ張り出されても困ってしまいますよね。どうすることもできない過去にこだわってしまうのは女子の特徴です。些細な事でも、大きなことでも、元カノという存在が彼の背後にチラチラと見え隠れしてしまうのです。
ですが、そこは男子も同じ。ただ、過去の恋愛と今の恋愛を同じ土俵に持ってくることはなく。でも彼女の口からは聞きたくない! というのが本音でしょうね。
マンネリ化に過剰に反応するところ
マンネリの基準なんてものは皆が一緒とは限りません。女子と男子と分ければ女子の方がマンネリに対して敏感ではないでしょうか。お家デートが多くなった、行くところがパターン化している、会話が少なくなってきたように感じる、など見方を変えれば長く付き合っていれば当たり前のこと。だからと言って飽きてきたとはまた違います。男子は飽きれば会う事さえ面倒に感じます。
女子が「マンネリかしら?」と感じるところは、実は男子にとっては心地よい時間かもしれませんよ。自分がそうだから相手もそうだとは思わない事です。
恋愛を頭の核の部分に置いているところ
男子は社会に出れば仕事がメインとなります。
女性のように結婚をしたら、家庭に入るか、働くかという選択肢がありますが、男性にはありません(主夫という選択肢はありますが)。最近では大きな会社の役員に女性を取り入れるなど、社会の男女平等観は浸透されてきましたが、大きな仕事を任される女性はほんの一握りです。女性自体も結婚をすれば仕事は辞めなくてはならないしという考えから、出世欲も少なく感じます。
だからというワケではありませんが、女性は男性に比べ社会のプレッシャーをあまり感じることが無いため恋愛を、頭の核の部分に置いておけるのです。反対に男性は仕事が上手くいっていないと色々な所に影響が出てきてしまい、恋愛なんて二の次三の次となってしまうのです。
最後に、歩み寄るという行動は、お互い我慢し合うという事ではありません。
自分と違う考えを否定しない、自分が正しいと思わない、恋愛に正解も不正解もありません。