キーワードは“バニラ”、パートナーともっといいセックスをするためにはどうすればいい?
皆さん、“バニラセックス”という言葉をご存知でしょうか。バニラのように甘くて、やさしいセックス、信頼するパートナーと安心して楽しめるセックスという意味です。しかし、それが転じて、“単調で、変わり映えのない地味なセックス”という意味で使われることもしばしば。
安心感とマンネリ化はつねにコインの表裏のような関係にあるといってもよいでしょう。とはいえ、パートナーと愛し合うからには、やっぱり包み込まれるような愛情や心地よさが欲しいもの、ハードなことにわざわざ挑戦する気もそんなにない……、と感じる人も多いのではないでしょうか。そこで、愛するパートナーともっといいセックスをするためにはどうすればいいか、“バニラセックス”をキーワードに考えてみました。
女性はもっと“こうしたい”と表現していい
女性も強くなったと言われていますが、それでもことセックスになると、自分の願望や“こうして欲しい”という思いをパートナーに率直に打ち明けられないという人はまだまだ多くいます。でも大人の女性としてもっとセックスを楽しむために、自分のセクシャリティを表現することはとても大切なこと。羞恥心やタブー視する気持ちにとらわれず、もっともっとオープンになってみましょう。
「私は○○されると、とても気持ちよく感じる」
「こんなふうに、ベッドでは接して欲しい」
「ひとりエッチをするときは、こんなシーンを妄想する」
性の感じ方は千差万別なので、自分はどういうことが好きなのか、より感じるのか、はっきりと具体的に言えるほうが絶対に有利。セックスはいわば、恋人としての究極のコミュニケーションなのですから、パートナーともどんどん積極的に話し合ってみましょう。もちろん、相手の側の意見を聞くことも忘れないで!
セックスは究極のリラクゼーションと考える
自分の体型や相手の反応が気になって、いざセックスとなると緊張していたりしませんか? それでは身も心もとろけるような“バニラセックス”は遠のいてしまうばかり。パートナーと親密な時間を過ごすときに緊張感は不要、むしろふたりっきりだからこそ感じられる深い解放感とリラックス気分を満喫してください。そのためには、まずお風呂やシャワーで体をすっきりとリラックスさせてから、そしてフォアプレイにたっぷりと時間をかけ、愛情を確かめ合いましょう。リラックス気分を盛り上げるには、バニラの香りのアロマキャンドルも強力なツールとなります。
誰にでも愛するパートナーから“こんな風に愛されたい”という願望があるはず、そのあまーい願望をはっきりとカタチにすることで、極上の“バニラセックス”が味わえます。その極上の味を、ぜひご堪能あれ!
参考記事(海外サイト):Vanilla sex is on the menu