「3年後には結婚してたらいいな…」という人に3年後はこない! 本当に変わりたい人が今スグ実行したい2つのこと

2014.09.22

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突然ですが「3年後、あなたは何をしていると思いますか?」。こう聞くと遠い未来を想像して目をキラキラと輝かせながら「3年後には素敵な彼が……」「カッコイイ旦那さんと結婚しているかも」「可愛い子どもまでいたりして!」などとうっとりと話す女性たちがいます。そんな彼女たちに「今付き合っている彼氏と?」と質問すると「あー、それはない! あんな奴はイヤだからすぐ別れる」とか「今はいないけど、これからつくるの!」なんて言葉が返ってくることも。
夢をみるのはいいことですが、妄想世界から戻ってこれなくなるのは単なる現実逃避です。そして3年後は思っているよりもずっと早くにやってくるもの。そこで今回は「3年後」を現状から大きく変えたい人が今やるべきことについてご紹介します。


先延ばしグセをやめる

・3年後にはこんな不倫もやめているはず
・3年後には今の彼と別れてぴったりの人と付き合っているはず
・3年後にはまだ出会っていない彼(運命の人)と付き合っているかも

そんなふうに今やるべきことから目をそらして、3年後に期待をかけている人は要注意。先延ばしグセのある人は、幸せからもっとも遠い位置にいます。3日でも3か月でもなく、3年。確かに「3年」と言われれば、大きく未来が変わっていることを想像してしまいますよね。ところが「3年後」も「3日後」と同様、現在の延長線上にあることには違いありません。
「いつかやめればいいや」と思っている恋愛をだらだら続けているぶん、幸せやチャンスはゆっくりとあなたから遠ざかっていきます。つかむはずだった幸運をつかみそこねないよう、「やめる」と決めているものはスグに辞めてしまうことが大切です。

「考える」と「行動」を同時進行する

頭のいい人のなかには、将来や未来を推測したり予測して何もやる気になくなってしまう人がいます。「どうせこうだから」「だいたいこういうパターンだから」と過去の事例や傾向に頼りっぱなしで、行動することをやめてしまうのです。
自分の未来を切り開いていくためにはもちろん「考えること」は大切。けれど「考えていること」に依存したり安心しきったりしていても現実は変わりません。むしろ頭でっかちになってしまったぶんだけ、行動するまでのハードルがあがってしまうもの。行動する人をみて「どうせうまくいかないのに」なんて人に説教を垂れるようになったらもうおしまいです。
「考えること」と同じペースで「行動すること」もしていきましょう。3年後に素敵な人と結婚したいなら、今ある恋愛を終わりにするか、新しい出会いの場に足を運ぶかしなければいけません。突然職場にカッコイイ取引先の人が現れたり、道端でイケメンとぶつかったりなんてことはまずありえません。

未来は今の延長にしかない

どんなに素敵な状況を描いても、未来は現在の延長上にあるものです。自分で好きなように変えられる一方で、自分で好きなように変えるしかありません。「誰かがなんとかしてくれる」「3年もあればなんとかなってるはず」なんていう依存心を捨てるところからはじめたいですね。

2014.09.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko