失恋したって大丈夫! 傷心を癒すための4つのルール
始まりがあれば終わりもあるのが出会い。けれど、愛する恋人との別れは人生の試練でもあります。なにかと自暴自棄になってしまいがちな失恋後、自分を癒すことは心身の健康にとっても大切。そうはいっても、傷心の中そう簡単に気持ちは切り替えられませんよね。今日はそんなときに知っておきたい、失恋後に自分を癒すためのルールをまとめてみました。
周囲の人から愛情をわけてもらうべし
人は失恋をすると自信を喪失して自分自身への愛情を失ってしまいがち。どうせ自分なんて……。と殻に閉じこもってしまえば、次の恋愛に進むことも困難になる一方。失恋の傷心から立ち直るには、まず自信を取り戻すことが先決です。傷心のなか、自信を取り戻すのは、そう容易なことではありませんが、そんなときに支えとなるのが親しい家族や友人の存在。気分がふさぎがちなときこそ、親しい人と濃密な時間を過ごすことが大切。周囲の人から愛情を注いでもらえば、見失っていた自分の長所が必ずみえてくるはずです。
本当の自分と見つめ合うべし
交際期間中は完璧を求めてなにかと背伸びしてしまいがち。別れが訪れときこそ、本当の自分と向き合ういいチャンス。肩の荷を下ろして、誰にも気兼ねなく本音で自分自身ととことん付き合うことは、自分を癒すための大切なプロセスです。今までフタをしていて聞こえなかった声にも、耳を傾けてみましょう。自分の心の声を聞くことで、自分は次の恋愛に何を求めているか、答えがみえてくるはずです。
自分自身を恋人と思うべし
恋の終わりが訪れるとなにかと自暴自棄になってしまいがち。失恋後は、愛する人を思いやるような気持ちで自分に接することが大切。美味しいものを食べさせたい、疲れをゆっくり癒してほしい、いつも笑顔で過ごしてほしい……。そんな優しさを自分に向けることで自然と心が癒され、幸せが舞い戻ってくるはずです。まずは自分自身を愛することで傷心を癒すことが大切です。
好きなことに専念すべし
元カレとの思い出に浸って涙してしまいがちの失恋後。涙を流して感情を表現することも大切ですが、家にこもって泣いてばかりいのは考えもの。失恋したときこそ、外出して悲しみのエネルギーを発散することが大事。映画をみたり、レストランへ行ったり、趣味や習い事を始めてみたり。自分を癒すには、好きなことをするのが一番の近道。シングルになった今こそポジティブになって自由な時間を思いっきり謳歌してみてはいかがですか?