好きなるだけ辛い? 彼をこれ以上好きにならない方がいいと思ってしまう理由

2014.09.10

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友達として知り合って、いつの間にか好きになってしまったという恋愛パターンもあるなか、一目見た瞬間から恋愛対象に入ってしまうパターンもあります。
前者の方だと「こんな人だったの!?」という感覚に悩まされることは少ないと思いますが、後者の方だと自分自身に見る目がないと、とんでもない恋愛に足を踏み入れてしまう可能性もあります。
でも恋愛の凄いところは、あばたもエクボという言葉がある通り、よりよく見えてしまうもの。しかも一目惚れパターンに多く見られるのが、自分の考えを押し殺してまで、彼を好きな自分を優先させてしまうところです。
そうなってしまうと、見えるものも見えなくなってしまうし、何が正しいという判断さえも誤ってしまう可能性があるのです。
恋愛至上主義の方は難ある恋愛も楽しめると思いますが、皆さんがそうだとは限りません。
今回は、当たり前に「こんな男はダメでしょ!?」というお話をさせていただきたいと思います。


女を不安にさせる男

好きな女くらい不安にさせるな! と言ってやりたくなる男性が世の中には多いです。ですが不安とは、自分に自信がなくなってしまう時にこそ起こりうるもの、相手が全面的に悪いというわけではありません。
この時に見たいのが男の行動と言動です。面倒くさがらずに不安を取り除こうと頑張ってくれる男性は正直少ないです。ですが、大切にしたいと思っている女が、自分の事で不安を感じているのであれば何かしら行動は変わってくると思います。
何も変わらず不安ばかりを募らせていく恋愛に、先はありません。

金銭問題は絶対にダメ!!

自分の方が稼いでいるし、彼お金が無いから、なんて言っている女性はカモにされる度100%です。
カモとまでは思っていなかったとしても、男女関係の間で金銭面がルーズになってしまうのは先の未来に不安を感じてさせてしまう大きな要因となります。
彼女が甘えられるほどの度量の持ち主だから彼は甘えてしまうのですが、でもそこは男なら絶対甘えてはいけない部分だと筆者は思います。
好きじゃないからお金を要求できるのではなく、お金を要求していくと好きだけの感情じゃなくなってしまうのが、男女の金銭問題の悲しい結末です。

この二つは男女ともに言えるものですが、最もそうなって欲しくない男性像であり、現実に男性の方に多く見られる二つです。
女性の多くは好きじゃない相手にはこうなりやすく、本当に好きな相手にはなかなかわがままは言えないという意見が多いです。
完璧な人間なんて世の中にはいなかったとしても、この二つの理由が彼に見られるのであればお付き合いは考え直した方が賢明だと思います。

2014.09.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by 木村 比音(なお)

『愛』が人生のテーマ。 特技は本の世界に入り込むこと。 女の子は恋して夢みていい生き物なのです。 素敵女子目指して日々空想中。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子