けっして大声では言えませんが……セックスにまつわる多くの人の本音まとめ
セックスに対する本音ってなかなか人には言えないものですよね。「こんなことが好きな私ってちょっとアブナイのかな??」、「じつは今まで気持ちいいセックスなるものを経験したことがない……」などなど人それぞれいろんな心の声がじつはあるものです。でもだからこそ、自分以外の人はどう思っているのか、他人の本音が気になることはありませんか?? そこで今回は、多くの人が内心抱えている(でも他人にはなかなか言えない)、そんな本音たちを集めてみました。
本音1:恋人との始めてのセックスは、けっして素敵な体験とは限らない……
付き合いが進んで、いよいよセックス本番というとき、期待感に満ち溢れている人ばかりではありません。そもそも赤の他人と、身一つで抱き合うなんてものすごい異常事態。相手の裸がどんなものか、またどんな性的嗜好があり、どんなことを積極的にする(あるいはしない)のか、まったくの未知数でセックスに望むわけです。そしてまた彼からはどんなふうに思われているのか……、気が気でなりません。つまり、誰かと初めてセックスするとき、それはロマンティックとはかけ離れたものである場合が多いのです。
本音2:セックスってじつは笑ってしまう瞬間がたくさんある
真剣にお互いの目を見つめあいながら、愛を確かめ合う……映画やドラマのようにシリアスで美しいセックスは現実的にはかなり難しいもの……。思わぬ相手の体臭や、イッてしまったときの変顔、それに予期せぬおなら(実際起こり得るんです!!)、笑いのツボに入りそうな要素はじつはたくさん。そこに冷静な人なら、自分でツッコミを入れたりしてなかなかコミカルな展開になることでしょう。こんなこと最中にとても相手には言えませんが、内心想像以上にさまざまなことが頭のなかを駆け巡っていることもよくあります。
本音3:セックスの後ぎゅっと抱きしめあうのは最高、でも睡眠となると別
女性はコトが終わった後でも、ぎゅっと後ろから抱きしめられたりしたら最高に幸せですが、あくまで眠りに落ちるまでのこと。同じベッドで寝ていても、睡眠中はあまり密着せず、適度なスペースが欲しいというのが男女ともに本音。これもなかなか言い出しにくいことですが、多くの人が心に溜めている本音のひとつです。
本音4:欲しいことは“欲しい”と言わねば、手に入らない
セックスのシーンで、「ああしてほしい」「もっとこうして」と相手に要求するのはなかなか勇気がいること。でもある程度の経験を積んだ大人ならきっとみんな自覚しているはず。「自分の望むことはその通り相手に伝えなければ、手に入らない」ということを……。結局、「彼に言えない」「恥ずかしい」というのは相手に対しまだまだ遠慮や心の距離感があるからに他なりません。セックスとはやはりコミュニケーションが最も大切。心からセックスを楽しみたいのなら、本音をぶつけ合える関係を築く努力を惜しまないようにしましょう。
参考記事(海外サイト):12 Unspoken Rules About Sex