やっぱりよーく考えて!! 離婚経験者たちが直面する“後悔”とは??

どんなに離婚率が高くなったとはいえ、当事者にとっては大きな苦痛の伴う選択。一度は一生の愛を誓い合った相手と別れるなんてそう簡単にいくものではありません。でも価値観や金銭感覚の違い、あるいは浮気などが原因で離婚を決断する人たちは、心のなかでどんな葛藤をしているのでしょうか? イギリスのある調査から浮かび上がる、そんな悩ましい心理に迫ってみました。
イギリスの離婚経験者たちのアンケートによると……
・離婚について考え直した(54%)
・もう1回やり直してみようと考えたことがある(42%)
なかには、別れた相手のことを離婚後も恋しく思っているという人ももちろんいました。
離婚届1枚出すだけで、すべて気持ちの整理がつくということはけっしてないようです。
離婚してからの後悔は?
ではいざ離婚してみて、どのような後悔が心のなかに浮かんでくるのでしょうか。主なものを挙げてみると以下のようになります。
・別れた相手が自分の傍からいなくなり、寂しく思う
・人生の落伍者のような気持ちになる
・別れた相手のことをまだ愛していると気づいてしまった
・離婚という選択肢がじつは理にかなわない選択だったと気づいた
いずれも離婚しても相手に気持ちが残っていたり、けっして正しい選択ではなかったという思いに駆られることが多いようです。もちろん離婚を決断するまでには、かなりの時間悩んだり、考えてみたというカップルが多いのも事実。そしてケンカがヒートアップしていざ離婚とまで思い詰めてしまっても、そのまま突っ走るのではなく、頭を冷やすためのいわば”冷却期間”つまり別居期間を設けるという人たちもけっこういます。
まずは別居から……
アンケートでは、95%が別居によって結婚生活をやり直すきっかけができると考えているのはじつに興味深いことです。それは別居によって、なにが不和の原因となってしまったのか冷静に考え、関係修復のために何をするべきか見直すことができるからだといいます。顔を合わせるとついケンカや険悪なムードになってしまう間柄になってしまったとしても、離れて暮らしてみて、相手不在の生活を寂しく感じたり、今まで見過ごしてきた相手の良い点を改めて見直すようになれば、そこから「もう一度やりなおしてみよう」という気持ちが生まれてくるのでしょう。
しかし別居期間を設けても、やはり関係が修復不可能だとお互い判断した場合は、最後の選択、離婚ということになります。海外では離婚すらポジティブにとらえようと、“離婚パーティー”を提案するビジネスもありますが、どんなに派手にパーティーで盛り上がっても、人の心はそう簡単に癒せるものではありません。
結婚するのもなかなか難しいご時世ですが、離婚もまたけっして生易しいことではないというのはなんとも悩ましい真実です。
参考記事:Do YOU regret getting divorced? Astonishing 50 per cent of people wish they had never ended their marriageコラム
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