恋愛を長続きさせるために大切な4つのファクターとは?

2014.09.10

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恋愛のカタチは人それぞれですが、ひとりの相手と末永くいい関係を続けていくために大切なこととはなんでしょう? 愛情を保つのはもちろんのことながら、カップル円満の秘訣は他にもあるようです。そこで今回は、恋愛を長続きさせるための重要ファクターについて考えてみました。


ファクター1:ケンカによってかえって相手との距離感が縮まる、親近感

カップル間でのケンカは避けられないものですが、仲良しカップルたちはケンカすらふたりの絆を深めるきっかけにしてしまいます。お互いウソがなく、本音をぶつけ合うことでより理解が深まる。ケンカは絶対悪ではなく、ふたりの関係をもっといいものにするための”チャレンジ”と受け取ってみてはどうでしょう。

ファクター2:嫉妬心をコントロールできる冷静さ

相手が好きなら嫉妬心を覚えてしまうのはある意味当然のことと言えます。ただ、その嫉妬心にかられるままに相手のケータイを細かくチェックしたり、プライバシーを尊重しないような行動に出るのはNG。その嫉妬心に打ち克つ以上の信頼感を相手に抱き、感情を冷静にコントロールできるかどうか、というのも大切なファクターのひとつです。

ファクター3:自分の本質は変えない、でも時には相手に合わせる柔軟さ

ほんとうの自分を押し殺してまで、相手に合わせているようなことはありませんか? それではお互いを本当に理解することにはならず、いずれ破局を迎えるのは目に見えています。大好きだからといって、相手にすべて合わせようとするのは恋愛のエゴかもしれません。彼とちゃんとした信頼感を築きたいなら、自分の本質に関わるようなこと(価値観や人生観)を偽らないこと。とはいえ、何がなんでも自分流を貫き通すというのも、また間違い。自分が納得して変えられる部分、それが二人にとってベストである場合は相手に合わせられる柔軟性も併せ持ちましょう。

ファクター4:相手の言動はどんな心理に基づいているのか、考えられる洞察力

相手がたまに不機嫌な態度をとってきたとき、それを表面的に受け取ってしまうようならケンカ別れに終わってしまう可能性が……。そんなとき、「どうして彼は今こんな行動をとるのだろう?」と一歩下がって冷静に考えられることが大切です。彼としても、疲れやストレスがたまっていてつい心ない言動が出てしまっているのかもしれません。誰にでも、そんなときがあるものですよね。相手の言動をその通りに受け取って、怒ったり、不信感を募らせるのでは成熟した大人の付き合いとは程遠いもの。表面的な行動の裏に、どんな気持ちが働いているのか、考えられる余裕と冷静さを忘れないようにしましょう。

参考記事(海外サイト):Does YOUR relationship have the seven things it needs to last the distance? (a bit of jealousy and a blazing row can help!)

2014.09.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。