せっかくうまくいってたのに……恋愛関係にヒビが入ってしまう理由トップ4
「彼とはずっとラブラブだし、私たちの仲は絶対に揺るがない!」と強い愛を確信していても、終わりがきてしまう恋愛があります。では私たちはどうしてその予兆を見抜けず、ずっと安泰だと思い込んでしまうのでしょうか。じつは一見うまくいっているように見えても、少しずつふたりの間に溝が生じていることはよくあります。自分の本当の気持ちを偽っていたり、相手のいいところだけ見ようとしたりすると恋愛関係に亀裂が入ることも……。よくある、ふたりの関係にヒビが入ってしまう理由トップ4についてまとめてみました。
理由1:相手のことを“もっと分かろう”と努力するのを止めてしまう
恋愛は「あれっ、この人どうしてそんなふうに行動するんだろう」と、自分にはない部分を発見し、そこから相手に関心をもつことから始まります。「なんだかとっても気になる」というのは、「もっと知りたい」という気持ちと表裏一体のもの。でも付き合っていくうちに、相手の人間性をすべて分かった気になり、「もっと知ろう、分かろう」という気持ちがなくなっていくと相手への愛情も冷めてしまうことに……。
理由2:他になにもはいる余地のないくらい距離感が近すぎる
恋愛当初は、もうとにかく相手のことが好きで好きでたまらない、ずーっと一緒にいたいという気持ちが強いかもしれません。でもそのあまり、自分のすべてを相手にゆだね、依存するような関係となると、相手はだんだん息苦しさを覚えます。好きだからこそ、相手を信頼し、適度な距離を保てるかどうかというのは恋愛が長続きするかどうかの境目になることが多いようです。
理由3:遠距離がずっと続いている
「遠距離こそお互いの愛が試される」と信じて、遠恋を続けているカップルも多いのですが、物理的に離れているというのは恋愛関係にとっては大きなストレス要因に。相手のことを信じていようと思っても、勝手にいろいろな妄想を膨らまして不安になったり、常に連絡がとれないとイライラしてしまったり、精神的にも負担が大きくなります。遠距離恋愛がうまくいかなくても、相手をそして自分を責めないようにしましょう。やはり愛し合っているのなら、物理的にも一緒にいるのが一番、二人で共有する時間が多いほど愛も深まるはずです。
理由4:ひとりよがりな理想を相手に押しつけている
“大好き”という気持ちもきちんと相手を見つめてというより、自分のなかで理想を作り上げ、勝手に盛り上がっているとなると、現実にかえったときひどく幻滅を覚えてしまうことがあります。よく“恋に恋する”と言われるように、自分の思い込みだけで恋愛を続けていれば、必ず終わりがやってきます。自分の勝手な理想や思い込みをどこかで正当化してはいないでしょうか? 自分はハッピーでも、相手も同じように考えているでしょうか? ひとりよがりにならず、冷静に考え直してみましょう。
参考記事(海外サイト):8 Reasons Good Relationships Go Bad