恋愛にも自己分析が必要!? 自分にぴったりの相手と出会うためにチェックしておきたい4つのポイント 前編

2014.09.19

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「いい人に巡り合いたいだけなのに……」そんなことを思いながら、何の収穫もなく出会いの場に繰り返し足を運んでいる人はいませんか? 「心から愛し合える相手を見つけたい」それだけなのに、なかなかぴんとくる人がいなくて苦しんでいるかもしれません。出会い探しに疲れるあまり、「私には一生ぴったりな人が見つからないんじゃないか……」などと深刻に考えてしまったりもしますよね。
もしかしたらそれは、自分の「釣り堀」を把握できていないせいかも……? そこで今回は、自分の釣り堀を考えて、自分にぴったりの人と出会うコツをご紹介します。


ポイント1:付き合いたいタイプを明確にする

Q:付き合いたいタイプはどんな人ですか?

こう聞かれたときに明確に答えられますか? 「好きになった人がタイプ!」と言ってしまえばそれまでですが、これまで出会った好みの人を考えると、なんとなく「こんな人がいい」とい理想像があるのではないでしょうか?
当たり前ですが「イケメンで、センスがよくて、性格も優しくて浮気しなくて自分と性格が合う人」などと欲張っても、そんな完璧人間は存在しません。たとえ存在したとしても彼が自分を好きになるなんてことをリアルに想像できますか? 自分のタイプが明確でないと、いつまでも自分に合わない人を選び続けて振り回されることになります。
まずは譲れないポイントを3つだけ決めましょう。「食の好みが合う」「趣味が合う」「仕事に対してのスタンスが似ている」など、一緒に生活していくうえでの価値観を中心に決めてみるのがいいと思います。さて、あなたに合うタイプはどんな場所に住み、どんなファッションをしているでしょうか……?

ポイント2:自分軸を持つ

Q:「自分の好きなもの」と「自分の好きな相手が好きなもの」が合っていますか?

大切なことは、自分のタイプの男性が好みそうなファッションや場所を「心から好き」と思える自分がいるかどうかです。好きな相手の好みに無理に合わせようとしても相手と距離が縮まるわけではありません。好みが一致しないときはむやみに出会いの場に参加するのではなく、一度自分と向き合ってみることが最優先。自分磨きや自己成長をするために背伸びをすることが必要な場合もありますが、相手に合わせることばかりを考えて自分を見失わないようにしましょう。相手に振り回さない「確固たる自分」を確立することが大切です。
一番の失敗は、相手に「好かれよう」と努力すること。「好かれよう」と思った時点でそれは純粋な恋愛ではなくなってしまいます。自分にぴったりの相手は「好きになってもらいたい」ではなくて、自然と惹かれ合うもの。「相手に好かれたいから」を軸に自分を変えるのではなく、「自分が変わりたいから」という意思を大切にしてください。自分軸をブレさせることなく、自信をもった自分でいてくださいね。

▽ 後半に続く

2014.09.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko