ダサいしそんなに可愛くない! すでに使えなくなった古いモテテク
世の中には数多くのモテテクニックであふれていますが、実際に使っている女性はどれくらいいるのでしょうか? 今ではあらゆるところでモテテクが流通してしまったために男性にもすっかり浸透してしまいました。最悪の場合、ここぞ! というときに使っても「ああ、これが例のモテテクね」なんて思われかねません。一大決心してかわいこぶったのにも関わらずあざとさがバレてしまうなんて、なんと悲しいことでしょう。
ここではそんな失敗や恥ずかしさを経験しないためにも、もう古い使えなくなった「モテテク」をご紹介します。
上目遣い
彼のことを見上げるようなイメージでトライする上目遣い。5年以上前に爆発的にモテテクとして乱用されたことから、すでに免疫のついている男性も多いようです。それどころか上目遣いをする女性に対して「あ、これ狙ってるな」と萎えてしまうこともあるそう。上目遣いにもほどよい角度が存在するので、度を越してしまうと「白目がむき出しになってて怖い」なんて思う人も。媚とあざとさがバレバレなので上目遣いのモテテクは封印したほうがよさそうです。
アヒル口
微妙に唇を突き出してきゅっと口角を締めるアヒル口。天然物のあひる口さんならいいものの、人口天然のアヒル口さんが登場してしまったがために「不自然!」「ぶりっこすんな!」などと叩かれる要素を持っています。友達の友達を狙うべくして、プリクラを撮るときにカッと目を見開いてアヒル口をしても、もう誰にも紹介してもらえないでしょう。それどころか「痛々しい」「マジ勘弁」なんていわれることもあるので要注意。
ほっぺたをふくらます
「んもうー!」とフグのように口を膨らませても全然可愛くありません。なんとも古風なモテ狙いなだけに、同情されてしまうことすらあります。ほっぺたを軽く膨らませた顔は平安時代ならモテたかもしれませんが、現代日本では通用しません。それどころか「なにやってんの?」「子どもじゃないんだから」と呆れられてしまうことも。タレントのローラさんのような愛嬌と可愛さを持っている自信がない場合は、悲しくなるくらいに痛々しいので控えましょう。
料理のとりわけ&から揚げにレモンしぼり
飲み会でのモテテクとして使い古されたものがこちら。ほかにも「焼き鳥の串をとる」なんていうテクニックもあります。今ではもう「料理のとりわけができる子は気配り上手」「から揚げにレモンをしぼってくれる女性は家庭的」なんてことは誰も思いません。「いいよ、私がサラダ取り分けるね」と率先してトライするのはやめたほうがよさそう。かといって「面倒くさいからサラダ取り分けて」なんていえないですよね。仕方なし二取り分けたとしても、狙ってる感が出てしまう面倒なものになってしまいました……。
いかがでしたか? 古いモテテクはすぐさま封印して、恥ずかしい状況に陥らないように気をつけたいですね!