傷つくのは女性の側。揉めて泥沼になりやすい不倫の特徴5つ
気軽な気持ちで始まってしまっても、気がつくと抜けられなくなっている底なし沼のような危険を持っているのが不倫。元女探偵である筆者が、揉めて泥沼になりやすい危険な不倫の特徴について解説します。
交際期間が1年以上
不倫は、付き合った期間と同じだけ別れるのに時間がかかるといわれています。交際期間が長くなればなるほど、別れにくくなってしまうのです。不倫のお付き合いは都合のいい部分だけで成り立っているので、独身男性とデートしたりしてみてもどうしても不倫相手の彼の方がかっこよく見えてしまう傾向があります。
本妻と愛人がお互いの存在を知っても成り立っているケースもありますが、心から納得している人などいないもの。経済的な事情やプライドや環境的に別れを選ばないだけで、そのストレスは心や体をどこか蝕みます。
狭い交遊範囲の中で付き合っている
共通の知人が多いからこそ当人達は秘密の関係を共有していて盛り上がるともいえますが、近過ぎる関係の中での不倫は間違いなくバレやすいです。奥さんとあなたが顔見知りだったりするケースは、バレたときに恨まれる度合いがより高くなります。また、周囲からの信頼も一気に失ってしまうリスクを孕んでいます。特に今は、Facebookなどで共通の知人にたどり着いてしまいやすいのでより危険になっていると言えます。
彼の子どもを妊娠してしまった
不倫こそ避妊に気をつけるべき……と頭では分かっていても、つい雰囲気に流されていませんか? 人間の本能として、スリルを感じると妊娠しやすくなる傾向があるそう。実際、それで泥沼になってしまったケースはたくさんあります。結果、中絶して傷ついてギクシャクするのに、余計彼に執着してしまう悪循環になってしまって別れられなくなるのです。
すでにバレている
一度バレてその後もこっそり付き合っているケースは、ずるずる続いてしまいがちです。女性の側は奥さんにバレることによって離婚につながらないか期待しますが、確かにそれで別れるケースもあることはあります。ただ、夫の浮気を知っても即離婚を選ばない奥さんの場合はこの先も別れる可能性は極めて低いでしょう。
自分にも彼氏がいる
一見、不倫相手とだけ付き合っている方が泥沼になりそうですが、二股状態で付き合ってしまう女性の心理には彼氏への不満や、どこか愛情に飢えていることを他の男性で満たそうとする傾向があります。不倫相手の彼の方が魅力的に見えてきてしまうと、彼氏と別れて不倫相手一筋になってしまう場合も。そうなると余計に泥沼まっしぐらです。不倫相手とだけ付き合っている場合は、彼の身勝手なところが嫌になったりして早めの別れにつながることもありますが、彼氏の愚痴を不倫相手の彼が聞いてくれていたり、それで精神のバランスを保っているようなケースは不倫相手がよく見えてしまうのでより危険です。
不倫の中に良い不倫も悪い不倫も何もありませんが、もしあなたが上記の条件に当てはまる不倫をしているなら、尚更早く別れることをオススメします。