キャバ嬢になってない!? あざとさを感じさせない自然なボディタッチ術

2014.09.12

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恋愛マニュアルではしきりに「ボディタッチをしよう! そうすれば男は落ちる!」なんて書かれていますが、ここぞとばかりにべたべた触っても相手は気持ち悪がるだけです。初対面なのに相手の膝の上に手を乗せたり、しなだれかかったりするのは「はしたない……」「夜のお店にきているみたい……」と軽い女認定されることも。とはいえ、触れれば意識してしまうのが男性の性のようです。
そこで今回は年下からおじさん世代まで全方位を網羅しているモテ子(27歳)に自然に見えるボディタッチ術を聞いてみました。


「これはダメ!」というボディタッチは…?

「襟が曲がってるよ、とか、ネクタイが曲がってる、といって直すのは不自然だし男性にもバレます。いかにもなボディタッチは軽い女性に見られるので控えたほうがいいですよ」(モテ子/27歳)

というわけで、モテ子さん的になしというボディタッチをまとめてみました。

・ネクタイ、襟をなおす→わざとらしい
・膝に手を乗せる→夜の仕事をしているみたい
・机の下で足を絡める→大胆すぎる
・「筋肉すごいね」と言ってお腹を触る→あざとさを感じさせる
・手の大きさを比べる→あざとさを感じさせる

意外に恋愛マニュアルに載っているようなボディタッチも結構ありますね。

ナチュラルボディタッチ1:「まつ毛ついてるよ」

「自分の顔って鏡を見ないかぎり見えないですよね。だから『まつ毛がついてるよ』って伝えてほっぺたを軽くはらってあげるのが自然です」(モテ子)

相手の顔に触れるという高度な技術を「まつ毛」でカバー! これなら相手にも気づかれずに自然なボディタッチができそうですね。このときは長時間触らずほんの一瞬だけ触れるのが鍵だそうです。

ナチュラルボディタッチ2:「一緒に写真撮ろう!」

「飲み会のノリで写真を撮ること。最初は周りの友達やご飯の写真を撮って、その流れで隣にいる彼と一緒に写真を撮ろうって言って近づくんです。髪の毛が相手の顔に触れるか触れないかのギリギリさが大事です(笑)」(モテ子)

ボディタッチというより距離を縮めるテクニックのようですね。ナチュラルさをアップさせるために周囲の写真を撮ってから彼との写真に持ち込むという一連の流れが熟練したプロのワザでしょうか……。

ナチュラルボディタッチ3:「ヒジって神経がそんなに通ってないらしいよ」

「ヒジって人体のなかでも感覚が薄くて、つねったり爪を立てたりしてもそんなに痛くないんです。だから、神経が通ってないって聞いたんだけどどう? って相手のヒジをつねります」(モテ子)

ポイントは、はじめから相手のヒジをつねっては「はじめからそういうの狙ってた?」と思われてしまわないよう「まずは自分のヒジをつねること」のようです。つねっているときに「ほんとだー」とか「わ、すごい」なんてつぶやくのがナチュラル感を出す秘訣なんだとか。

大事なことは「相手に触れたいという欲を見せずに、相手の触れてもらいたという欲を満たす」ことなんだとか。ボディタッチも奥深いようですね!

2014.09.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko