3度目のデートなのに距離感が縮まらない……そんな状況を打開するにはどうすればいい??
恋愛ではそれぞれのステージごとに悩みは尽きませんが、けっこうビミョーで難しいのが3回目のデートで、まだそれなりの進展がなにも見られないというケース。デートしているわけですから、その気がないわけではないのでしょうが、決定的な言葉や愛情表現もないようなぬるい関係のままだと「いったいこの先、どうなるの?」と不安に駆られてしまいます。
そこで、恋人なのかそうでないのかビミョーな距離の間柄からどうすれば、恋愛関係に発展させられるか、コツをまとめてみました。
コツ1:基本的に彼からのアクションを待つ
古風なデートルールですが、男性からの連絡やアクションを待つのが女子の基本スタンス。でも連絡がしばらくなくて気持ちが焦るようなら、あなたから「また会おうよ」という軽い感じのメールを入れてもよいでしょう。じつは彼も、今後の展開についていろいろ悩んでいて、連絡しにくくなっていただけかもしれません。
コツ2:彼が自分に好意を抱いていることに疑問を持たない
デートを重ねているのに、その先全然恋人らしい進展がないと、「私に女としての魅力が足りないからでは……」と自信を無くしてしまうことも多いですが、そんなことはありません! デートが続いているということは、あきらかに好意がある証。もっと自信をもって堂々と振舞えば、あなたの魅力ももっと上がるはずです。
コツ3:彼氏候補ではあっても、彼氏ではないことを肝に銘じる
いわゆる「友だち以上、恋人未満」のような関係、何回かデートしている彼は彼氏候補ではありますが、「彼氏」ではありません。まだ決定的なことがないのに、「彼はもう私のもの」と自分のなかで彼氏に格上げするようなことは止めましょう。恋人ができるのは素敵なことですが、確信を抱けないうちはやはりまだ本当の彼氏ではないのです。
コツ4:自分のすべてを一気にさらけ出さない
3度目のデートなのになかなか進展がないと焦ってしまうのは、チャンスを逃してしまうことにもなりかねません。彼のことが大好きなら、なおのことデートでも「今日はもう帰らなきゃ」と切り上げるタイミングを作り、彼に「もっと一緒にいたい」と思わせるようにしましょう。また自分の話をやたらとして全てさらけ出さないように気をつけて。彼にとってまだ、ミステリアスな部分があるほうが男性の「追いかけたい」という気持ちを刺激することになります。
コツ5:肉体関係を持つよう彼にプレッシャーをかけない
ビミョーな関係だからといって、焦ってセックスを迫ろうというのは、彼の気持ちが引いてしまうだけ。3回目のデートでもまだはっきりした態度を取らない彼なら、ガツガツな肉食系ではないので、妙なプレッシャーをかけるのはマイナス面にしかならないでしょう。