幸せなセックスライフを維持するのはかくも難しい! トキメキを維持するための工夫とは??

2014.08.11

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彼氏ナシだと恋人のいる人が羨ましく思えますが、恋人やパートナーがいる人ははたしてどれほどその関係に満足しているものなのでしょうか? ことセックスに関しては、なかなかキビシイようです。
イギリスのある調査によれば、セックスの回数は平均で月に6回。世界的に見てもレス大国だといわれる日本人からすれば、決して少なくはないようです。しかし、調査対象となった人たちの84%が“セックスライフがつまらない”と不満を抱えているとのこと。パートナーとセックスしていても、つまらないという人が圧倒的に多いというのは、なんとも悩ましい現実です。

セックスにも“アポ”が必要なご時世??

毎日の生活が忙しく、疲れているし、なかなかふたりのタイミングも合わない……、そんな悩みを解決するためのアイデアのひとつが、セックスのスケジュールを予定しておく、というもの。パートナーとのセックスにも今や“アポ取り”が必要なようです。実際、イギリスでもおよそ5人に1人が、「パートナーとのセックスはアポがあるときのみ」と認めています。あらかじめ“予定”しなきゃ、その気になれない……というのはなんとも味気ないような気がしますか? でも、そういった工夫がなければ、おそらくレスになる可能性は高いといえるでしょう。
あらかじめ“アポ”を取ることで、その時に向けて気分を高めたり、楽しみな気分で待てるというメリットもあります。また、夜は1日の疲れが溜まって、とてもそれどころではないというカップルたちは、朝セックスをしようと決めているケースもあります。1日の始まりの朝に、恋人と愛し合うことで、その日ずっとハッピー感が持続するという心理的なメリットも欠かせません。とにかく、放っておくことが一番問題、パートナーとの間にもはやときめきが芽生えないというなら、ときめいてセックスする機会を意識的につくることが大事なのでしょう。

現代人にとって、セックスはもはや最優先事項ではない!?

考えてみれば、私たちの生活には、パートナーとセックスをするにはネガティブな要因がたくさんあるのかもしれません。

・人間関係や仕事のストレス
・長時間勤務が続くなど、体力的問題
・ネットで簡単にポルノがいつでも見られる環境

パートナーと過ごす時間にしても、今やテレビ、ネット、ゲーム、マンガなど娯楽がありふれていて、“とくにセックスする必要性を感じない”という気になる人も増えていることでしょう……。

本来セックスって、パートナーと親密度を高める最高のチャンスだったのですが、今ではそれもお互いの努力や工夫なしにはなかなか続きません。もちろん、どんなカップルでも倦怠期や、セックスがご無沙汰になる時期はあるのですが、それもあまり長く続くと、回復がなかなか難しくなるのでご用心!!

参考記事(海外サイト):Is it sex o'clock yet? A third of couples aren't happy in the bedroom and a fifth admit they have to schedule love making

2014.08.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。