あなたも言ってない!?知らぬ間に使っていた言葉が実はモテない「ブス語」だったかも…!
「あーあ。どっかにいい男いないかなー」「この職場、ホント出会いないよねぇ」そんな会話が当たり前になっていませんか?なんとなくクセになって友達に発しているその言葉が、聞いている男性…それどころか同性である女性までもがドン引きしている、なんてこともあるかもしれません。
考えなしに、そして恥を感じずに好き勝手に言っているその言葉が実は「ブス語」だった…なんてこともあるかも!?
そこで今回は、自分を省みずについつい言ってしまいがちなブスフレーズをご紹介します。
1:「いい男いないー」「いい出会いがないー」
典型的な「自分棚にあげブス」。「この間の男、マジ最悪だったー」となぜか上から目線で相手のことをジャッジします。この手の女性は、決して自分はモテないわけじゃない…!と信じ込んでいるので厄介です。自分の言動を棚にあげて「ろくな男が寄ってこない」なんて本当に思っている人がいたら要注意。
好意を持ってくれる人が気に食わないのなら、相手にケチをつけるより自分自身を振り返ったほうが◎。
「いい人がいない」「出会いがない」という発言は、自分を省みずに理想だけ高いことを周囲にアピールしているだけ。自分を落としている恥ずかしい行為だと気づいて今すぐにやめましょう。
2:「大丈夫です」「ひとりでできるので結構です」
周りに甘えるのがヘタで、女性としての自分にコンプレックスを抱えているのがこのタイプ。称して「プライドモンブランブス」。相手からの厚意を上手に受け取ることができずに、相手からのせっかくの親切をぼろぼろにして踏み潰します。
総じて自分のことばかり(プライドや自意識)にとらわれているので、相手の気持ちを思いやったり感謝したりする余裕がありません。そのくせ酔っ払ったときだけ「私、ひとりで頑張っちゃう女だから…」とぽろりとホンネを吐く自分が乙女でカワイイと思っているふしも。
頼ったり甘えたり、相手に感謝を伝えるのならシラフのときに。周りを見ずに尖りながら頑張っている女性を素敵だと思うのは、振り回されたい願望の強いナイーブな男性だけです。
3:「好きじゃないのに勘違いさせたくないしー」
出ました。これぞ「勘違いブス」。タイプでない人から食事を誘われただけで「勘違いさせたら悪いから断ろうと思ってー」と友達に自慢します。この「勘違いさせたくない」という発想そのものがまさに勘違い。相手が自分に対して猛烈に惚れていて、もてあそんでいるみたいだから嫌…!という発想からくるようですが、本気の恋愛をできる人は相手にしっかりと向き合い、好意をストレートに受けた時に「YES」か「NO」かを判断します。
自分のタイプかどうかにとらわれ、相手の口から好意を告げられていないうちにひとりで勝手に決めつけてしまうのは傲慢以外の何ものでもありません。上から目線はやめて相手の気持ちを考えた行動をとりましょう。
言葉ひとつで印象は変わってしまうもの。自分の言葉の意味を深く考えずに発しがちな人は気をつけたほうがよさそうですね。