結婚25年目にしてますます幸せ! そんな幸せな結婚生活の秘訣はなに??
今の時代は離婚ももはや珍しいことではなくなってきました。そうなるとますます、ひとりの相手と添い遂げることがどんなに難しいことなのか、頭を抱え込んでしまいそうです。結婚生活も長くなれば、相手のことが空気のような存在になる、とはよく言いますが、空気どころかますます愛が深まると言えたら、どんなに素晴らしいことでしょうか。今回はそんなあるイギリス女性のアドバイスをご紹介したいと思います。
イギリスのサイコスリラー作家ジュリア・クラウチさんは、仕事をしながら3人の子どもを育て上げた共働きママのお手本のような存在。結婚25年目にして、ますます夫のことを愛おしく思っているという彼女の、幸せな結婚生活の秘訣とは以下のようなものです。
結婚しても、自分の友人ネットワークを大切にする
結婚し、子どももできると友人関係も新しいほうにシフト、独身時代の友だちとは疎遠になりがちです。でも自分のことをよく理解し、ともに笑い合える友だちたちは結婚後もかけがえのない存在。そうした友人ネットワークをしっかりキープして、定期的に集まる習慣をつけましょう。夫と子どものこと以外話題がない、なんてつまらない女にならないように!
どこへ行くときも女としての意識を捨てない
結婚してしばらくすると、女としての緊張感もゆるんできます。でもだからこそ、女磨きを怠らないよう気をつけましょう。どんどんオバサン化していくか、“色気のある人妻”になるかは自分次第です。それに夫だって、妻が女としても魅力的なほうがやっぱり嬉しいはず。それが気に入らないという夫だと、男としての器も小さく見えます。夫婦でゆるぎない信頼感があればこそ、夫のためにもきれいな女でありたいという意識が働きます。
お互いのこと、世界のこと、自分自身のこと、好奇心を持ち続ける
結婚して一緒に暮らすようになると、お互いのことをもはや特別と思わなくなるのは惰性に流されやすい人間の定めなのかもしれません。でも家に帰ればいつでも迎えてくれる、どんなに心が弱ったときでも自分の味方でいてくれる、そんな存在と毎日暮らせることは奇跡に近いのです。だからけっして相手の存在を当たり前のことととらえないで。毎日“こんなにも愛している”という気持ちを伝える努力を欠かさないようにしましょう。“愛してる”とささやく、どんなに忙しい朝でもキスをする、誕生日や記念日は必ずお祝いをする、いろんな形で愛を伝えることはできます。
参考記事:Flirt with other people and spend weekends alone! Marriage expert reveals her surprising tips for making long term relationships work