もっといい女になるために…“セクシャルパワー”を高める方法
いくつになっても“いい女”であるための条件のひとつに、女らしさを忘れずセクシーな存在であること、というのが挙げられると思います。自分の性をきちんと見つめ、その魅力を大きく引き出すことは、人生そのものをもっとハッピーに、明るくしてくれる大きな原動力です。そこで今回は、海外のライフスタイルエキスパートたちによる、“セクシャルパワー”を高めるコツをいろいろ集めてみました。
パートナーと性やセックスに対して、もっとオープンに話す
セックスをタブー視して、パートナーとすらまともに話し合ったことがないという人は、もっと自分が感じていること、こうしてほしいということなどを率直に彼と話せるようになりましょう。自分の感情を素直に話せるというのは、相手を信頼し、セックスをより深く楽しむためにも欠かせません。
たくさんキスをする
普段の生活でもっとも手軽に、かつはっきりと愛情を示せるのはキス。ディープなキスから、相手の頬に触れるくらいの軽いキスまでいろいろありますが、“好き”という気持ちを確実に伝えられるジェスチャーです。ある海外の調査では、いい関係を維持しているカップルは1日あたり平均2分間のキスをしているという結果があります。2分間のキスって、思った以上に長く感じるものですが、それくらいもっと私たちはキスをしていいということ。もちろん1回で2分ということではなく、何回に分けてでもいいので、まずは1日2分を目安に、頑張ってみましょう。
“ひとりH”で自分のセクシャリティをより深く知る
セックスセラピストのイーシャ・マックキミーさんによれば、セックスは経験すればするほど、もっとしたくなるものです。そしてマスターベーションは自分のセクシャリティを知るためのとても有効な方法。どんな動きに反応するのか、どんな風に刺激されると感じるのか、自分自身で確かめることができます。そして定期的にすることで、快感ホルモンや幸福ホルモンとよばれるエンドルフィンもたくさん分泌されて、“感じやすい女”に。精神的にも安定し、満たされた気分になれるだけでなく、肌の艶もよくなり、女子力も総合的にアップです。
たくさん動いて体力アップ、健康的な体にセクシャルパワーは宿る!
セックスを健全に楽しむためには健康的であることが一番、そのためには日ごろからエクササイズなどで積極的に体を動かしていることが大事です。基礎体力作りのためにおすすめなのは1日最低30分以上のウォーキング、またセクシャリティをより高めるためにはポールダンスなどがとくに効果的。女性はとくに20分間激しい運動を行うとセクシャル感度が高まるという研究報告もあります。
“セクシャルパワー”とはライフスタイル全般について言えること
健康な体で、パートナーとも心身ともに深い結びつきを持っており、仕事や普段の生活そのものを積極的に楽しんでいる人は、セクシャルパワーも高いといえます。言葉を変えれば、セクシャルパワーそのものは、普段のライフスタイルそのものと深く関わっているということです。ですから、パワーを高めたいなら、全方位的にアプローチすることが大切。疲れがたまっていたり、ストレスを抱えている人は、まず十分な睡眠と休養をとり、心身のバランスを取り戻すこと。恋愛で悩んでいるなら、どんなパートナーを得れば、もっと人生を楽しめるようになるのかよく考えてみましょう。
性は生きることそのもの、ライフスタイル全般の質を高めることが、セクシャルパワー向上にもつながるはずです。