“一夜限りの関係”を持つまえに大人女子として覚えておくべきこと4選
いろんな恋愛のカタチがあるなか、セフレや“一夜限りの関係”を持つ女性も増えています。体だけの関係とお互い割りきっているなら、純粋にセックスだけを楽しめばいいのですが、なかなかそう簡単にできない人も多く、密かに悩んでいることでしょう。そこで今回はそんなシチュエーションでもうろたえないために、大人の女性として覚えておきたいことたちをまとめてみました。
相手に対する特別な思いが沸き起こってくるのは止められない
お互い1回限りの相手だからといって、特別な感情が沸き起こってくるのは女性なら当然のこと。それはホルモンが関係しているからなんです。セックスをすることで、愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンが分泌され、セックスしている相手に“私この人のことが好きなのかも”という感情が芽生えやすくなっているのです。理性では分かっているのに、気持ちはとめられない……、そんな現象の裏にはそんな生理メカニズムが働いていることを理解しておきましょう。
彼は下着やムダ毛にはほとんど関心がない
勝負下着を常に身につけ、いつでも“スタンドバイ”状態でなくても大丈夫。とくに1夜限りの相手は、そこまで彼も期待していません。女性としては下着もムダ毛の処理も気になって仕方のないものですが、そういう事態になったらもうすっぱりと忘れて、セックスそのものを貪欲に楽しむことに徹しましょう。
めくるめくようなすごいセックスになる可能性は低い
映画やドラマではよく一夜限りの関係でのセックスがとてもよくて忘れられない……、なんてシナリオがありますが、これはあくまで“フィクション”の世界。初めての相手ではお互い緊張しているし、相手の嗜好も体の反応もよく分かりません。だから忘れられないほどものすごくいいセックスになる可能性は低いのです。すごいセックスになるのは、宝くじにあたるくらいラッキーなことだと考えておきましょう。
“一夜限りの関係”から“彼女”に昇格することは期待しない
上記にも書いたように、女性はセックス行為そのものと愛情を切り離して考えることが難しい生き物です。1回のセックスをきっかけに、“ひょっとしてこれが恋の始まりかも”なんて淡い期待を抱きがちですが、現実はそうならないことのほうが多いでしょう。男性のほうは、あくまで1回きりの関係、セックスできてラッキーだったくらいに捉えるのが大半。そこから好きという感情が芽生えることは少ないのです。そして男は数々のハードルを乗り越え、“征服”することに喜びを覚えるもの、すでに体の関係に至ってしまった相手にロマンティックな恋心は抱きにくいと考えたほうが自然でしょう。だからといって、あなたの女としての価値が低いということにはなりません。その1回を存分に楽しむ、それこそ大人女子が持つべき賢明さです。