気をつけて! 自覚なしでも“身勝手な自分”が恋愛運を大きく遠ざけています!
“私には恋愛運がない!!”と嘆いている人、でもその原因はあなた自身にあるかも……なんて指摘されたら、ドキッとしませんか? 本音がぶつかりあう恋愛シーンでは、自覚していなくてもエゴや身勝手さが出てしまうことがあります。じつはそんなところが幸せな恋愛から遠ざかっている一番の原因になっているかもしれません。今回はそんな、自覚症状はなくても表れてしまう“身勝手さ”な部分をまとめてみました。
その1:彼の存在を当たり前のように考えている
彼がいつも自分の傍にいてくれて当然、なんて思っていませんか? 付き合いが長くなってくると、相手の存在感が薄れ、“空気のような存在”になってしまうといいますが、それはとても危険な兆候です。お互いに惹かれあい、恋人同士になったのだから、相手のいい部分を常に意識して、恋人でいてくれることを感謝するべき。カップルになって“ときめき”が続くかどうかは、お互いの努力が欠かせません。彼の存在を当たり前のように考え、ぞんざいに扱うようになったら、彼の気持ちだって冷めてしまいます。
その2:いつも“与えてもらう”側で、相手になにかしてあげることがない
カップルにとって理想は対等な“ギブ・アンド・テイク”な関係。何かしてもらったら、次は自分が相手に何かしてあげる、という双方向なやりとりがされるべき。それなのに、いつも彼からなにかしてもらうのが当然、という態度でいわば“受け身”な姿勢でありつづけるというのは、彼にとってもだんだん疲れるだけの相手になってしまいます。彼からの愛情を受ける一方だけでなく、あなたからも愛を与えられるよう気をつけて。
その3:自分の都合をいつも優先させている
彼がいるのに、いつも自分の都合が最優先。仕事だったり、女友だちや趣味だったり……。自分としては満足度が高いのかもしれませんが、彼からしたらどうでしょう。また逆に、自分が彼からそんなふうに扱われたら、どう感じますか? 恋人はやはり特別な存在なのですから、ほかのことを後回しにしてでも優先すべき。もちろん仕事など断れないこともありますが、その分しっかりと埋め合わせを考えるようにしましょう。そうしないと彼からも愛想つかされてしまい、最後はみじめな思いをすることに……。
以上の3つ、傍からみれば一目瞭然でも意外と自分自身では気づいていないことがあるので、よーく気をつけましょう。自分本位にならず、すこし意識を変えてみるだけでも大分違うはずです。もちろん時には彼の嫌な面やうんざりするような部分も見えてくるかもしれません。でもそんなところさえ、愛おしいと思えるような気持ちがどこかになければ恋愛関係はなかなか続けられないものです!
参考記事(海外サイト):9 Signs You Are Being Selfish in Your Marriage