たったワンシーズンだけの恋…。「ひと夏の恋」の魔法が起こるのはどうして!?
ひと夏の恋……。それは、夏に出会った相手と夏の間だけ付き合うというアバンチュールな恋。実は「ひと夏の恋」を経験したことのある女性は2割ほどいるそうです。なかでも最も多いのは「旅行先に海で出会ったサーファー系男性との恋」だとか。まるで漫画のようなお話ですね。
その場の勢いや二股などといった問題もありますが、過ぎてみれば「いい思い出」と振り返る人ばかり! そこで今回は「ひと夏の恋」が起こる原因と「ひと夏の恋」を経験しやすい人の特徴をご紹介します。
「ひと夏の恋」の原因1:身も心も「開放的」
夏は肌の露出も増えるシーズン。格好と相まって開放的な気持ちになる人が多いようです。また、海やプールなどの場所で水着を着て動きまわることで自由になった気持ちになり、タガがはずれる人が多いんだとか。ついつい本能的な気持ちで行動してしまうため、恋に落ちやすくなり、出会ったばかりの人とでも関係を持ちやすくなるようです。
「ひと夏の恋」の原因2:特別感がある
恋人がいながら旅行先で肉体関係を持ってしまうのは、単なる浮気。ですが、「ひと夏の恋」と呼ぶことで夏だけと限定的になり、特別感が増します。浮気がまるでキレイな思い出とでも言うように、あとから振り返ってみても美化してしまいがち。また、旅先という制限された場所で出会うことに運命を感じてしまうそう。
「ひと夏の恋」の原因3:後腐れがない
はじめから「ひと夏だけ」と決めているぶん、割りきってその瞬間を楽しむことができるのも特徴。後腐れがないため、心配や不安を打ち消して「夏」に没頭します。また「夏だけ」という意識が儚い恋の幻想を見させ、気づくと夢中になってしまっているようです。ひと夏の恋が多いのは、刹那的な快楽に身を任せることができる「開放感」と「安心感」からなのかもしれません。
「ひと夏の恋」に陥る人の3つの特徴
お酒が好き
お酒を飲むと、どうしても正常な判断がしにくくなります。理性をコントロールできなくなるため、気づいたら「ひと夏の恋」にのめり込んでいたということも。飲み過ぎて人に迷惑をかけないよう、くれぐれも注意したいところ。
飽きっぽい
何事も長続きせずに飽きっぽく、すぐに新しいものに目移りする人は「ひと夏の恋」にハマりやすいタイプです。偏見がなく、何事に対しても柔軟で臨機応変に対応することが得意なので、社交的な反面「何をするかわからない」と周囲からは思われているかも。
喜怒哀楽が激しい
気持ちの浮き沈みが激しかったり、感情表現の振れ幅が大きい人は、いつの間にか「ひと夏の恋」をしていたというタイプ。退屈でいることが苦手で、心の中ではいつも刺激を求めているため、刹那的なことにのめりこむ傾向があります。
いよいよ夏本番! 「ひと夏の恋」も魅惑的ですが、ここは「ひと夏」とはいわず春夏秋冬ぜんぶ続く恋ができるよう、火遊びにはくれぐれも気をつけてくださいね!