彼をありのままに受け入れるヒント 4選

2014.07.23

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せっかく彼氏ができたのに、なんだか思っていたのと違う……、期待を裏切られた……、なんてやや失望したことはありませんか? でも勝手に自分の理想を投影しておきながら、“全然違う”なんて文句を言うのは彼にとってフェアではありません。それに彼のほうだって、同じように感じていることが無きにしもあらず、でしょう。
でも、そこからが恋人として本当の関係を築けるかどうか、なのかもしれません。短所があるのはお互いさま。でも恋人同士だからこそ、そんな部分をひっくるめて愛おしく思いたい、そのためのヒントを集めてみました。これらは恋人だけでなく、人間関係全般についてもあてはまりそうです。


ヒント1:勝手な思い込みの理想や期待を、相手に押しつけない

“思い込み”は誰にでもありますが、こと恋愛となると、ますますその思い込みが強くなっているようなので気をつけましょう。彼の優しさを拡大解釈したり、“きっとこんなこともしてくれるだろう”と期待してしまったり……。そうした期待が自分のなかで高まり過ぎると、現実のちょっとしたことでもひどく失望し、彼に対する気持ちも冷めてしまいます。まずは“恋人同士なんだし、きっと○○してくれるはず”という思い込みや期待から自由になって、ありのままの彼を見つめるようにしましょう。

ヒント2:短所ではなく相手の“いいところ”に注目する

彼の短所がひとつ見つかると、他にも次から次へといろんなことが気になってきます。そうしているうちに、まるで彼のあら捜しをするかのように……。そんな減点方式では、相手がどんなにすばらしい人でもそう思えなくなってくるでしょう。たしかに、気になるクセ、直してほしい習慣などあるかもしれません、でもそれ以上に“恋人になってよかった”と思える長所や魅力があるはずです。そうした“いいところ”にフォーカスし、彼に対しても“あなたのこんなところが大好きなの”と伝えるようにすれば、同じ短所もそれほど気にならなくなります。

ヒント3:相手を自分の都合のいいように変えることはできないと自覚する

恋人という親しい存在になると、まるで何もかも分かり合い、認め合える相手だと錯覚してしまいがち。だからこそ、自分にとって気に入らない部分も変えられるはずと思ってしまいます。でもまずそこが大きな間違い。自分なりの価値観やライフスタイルを確立した大人が他人によって大きく変わることはなかなかありません。それでも多くの女子が「私のために、きっと彼は変わってくれるはず」と淡い期待を抱きがちですが、それはもはや妄想に近いと思ったほうがよいでしょう。とくに異性同士では、考え方が大いに異なることもよくあります。自分の常識が彼にも通じるとは限らないので、気をつけましょう。

ヒント4:相手を傷つけるような態度をとらない

相手の短所を責めたり、毎回口うるさく指摘するのは、恋人としては一番のタブー行為。彼から愛想つかされてしまうのがオチです。気になるクセや直してほしいことがあるなら、相手を責めるより、愛情表現、励まし、ときにはおだてたりしながら、彼が好ましいほうに変われる状態をお膳立てするほうがはるかにお得。それに仲良しな関係を保つこともできます。すべては愛情ゆえに、恋人としての基本中の基本を忘れないで!

参考記事(海外サイト):5 Ways to Happily Accept Your Boyfriend as He Is

2014.07.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。