この関係どうにかしたい、ちゃんと付き合えないでセフレになっちゃう理由とそこから抜け出すための心構え
私はすごく彼のことが好きなのに、彼からは付き合おうとは言ってくれない。あいまいな関係のまま……。
あいまいな関係って、良くも悪くもどちらかに転びそうですが女子が誤解していることがあります。
それは、良い方にはなかなか行かないということ。
需要と供給が一致から外れている
男性の中では、最初からある程度本命と遊びの相手って決まっているのです。それは、ビジュアルの好みだったりスペックだったり、女子が男性を条件で見てしまうのと同じで、男性も条件で見ている人も多いのです。例えば、モデルやCAなどが恋愛市場において人気なのは、人に自慢できる職業の彼女が欲しいという需要もあるからなんですね。
一方で、いわゆるセレブ妻と呼ばれる女性は案外地味な方が多かったりします。派手で美人を好む男性がいる一方で、堅実に稼いでいる男性は自分の財産を食いつぶすような女性を選ばない人が多いのも事実。
世の中の恋愛や結婚って需要と供給が一致したところで成り立つんですね。
ですので、厳しい言い方になりますが「セカンドや愛人、セフレ扱いされる女性」というのは、その女性が付き合いたい男性の求める需要に対して足りていない何かがある、と思った方がいいということなのです。
だから、セフレから抜けだすためにはあるきっかけが必要になります。
パワーバランスを変える必要性
あるきっかけとは、今のあなたは彼にとっては「簡単に手に入っており、手に負える存在」であると気付くことです。
本命とそうじゃない女性の違いって、彼の中でどこかしら追いかけている部分があるか、あなたが追いかけているかの違いだと思うんですね。
この差ってちょっとした差のようで、非常に大きな差です。
ただ、この差は変えられます。
現状は、あなたは彼にとって彼は欲しくて欲しくて仕方がない存在であり、彼にとってあなたはすでに手に入ってしまっていてこれ以上頑張る必要がない存在になってしまっています。追いかける必要がないんですね。
だから、このパワーバランスを変える必要があります。
あなたから追うのをやめてみること。こちらからは連絡もしない、気も遣わない。彼の方から追いかける形にするんです。
例えそれが体目当てだったとしても、彼にほかにたくさんセフレがいたりしなければあなたの存在を失いたくないと思うはずです。
追いかけないことを少しずつ繰り返す
あなたから追いかけない形にすることで、彼は初めてあなたを追いかけるという図に変わります。もともと、セフレになるくらいなので嫌いではないはず。むしろ、どちらかというと好きなわけですから、彼の方から追わせる形をどんどん大きくしていけば、いつの間にかあなたが追われる存在になって、焦った彼からちゃんと付き合おうという言葉につながるはずです。
セフレから脱却する方法は、こちらから追いかけないことを少しずつ繰り返すことです。
彼からそれで連絡がしばらく来なかったとしても、焦らず待つこと。連絡が来たら応じて、でもこちらからは連絡しない。
最近冷たくなった? と彼に焦ってもらうところから始めましょう。