恋愛の見方を180度変えてみる。そのために知っておきたい3つのこと

2014.06.27

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人には皆それぞれの“ものの見方”というものがあります。
一つの出来事があり、それに対して感じること・思うことというのは十人十色ですよね。
ですが、私たちの頭には当たり前や常識という厄介な刷り込みがあるので、私たちのオリジナリティ溢れる思考は乏しくなっているように思います。大きく言えば私たちの人生は誰のものでもなく私たちのものなのです。
人と一緒で安心感を持つことを恐れ、人と違うことを楽しむことがこれからの私たちには大切なことではないでしょうか。
前途多難な恋愛だって、自分なりの見方で全て糧となるように変化させていきたいと思います。


やった後悔・しなかった後悔。自分で決断する! という癖をつける

自分で決められない、優柔不断だし後悔したくないから。だから相手任せ。
結果納得のいく答えが返ってきた試しがありませんよね。
決断をするというのは一種の癖のようなものです。自分で決めたことに結果が出て、後悔してしまったとしても納得はできます。誰かに決められた答えに便乗する方が楽ですが、残った後悔は消化しにくいものとなってしまいます。
自分の思いは自分で決める! それが自分の自信に繋がるはずです。

恋人同士でも、人は人。自分の物差しで測らない!

「私だったらこうするのに……」問題が起きたとき、私たちは無意識に思ってしまいます。
なかには同じように感じ、同じように思う恋人たちもいますが、全ての感覚が同じというのは少ないですよね。
私たち、人間は多少我儘にできており、自分と違う人には魅力を感じるのに、現実自分と違い問題が発生したら嫌になることがあります。
全てを受け入れろというのは難しいと思いますが、私たちは予測可能な恋愛をしたいわけではありません。
予測不可能だからこその楽しみも恋愛にはあるとおもいます。人の可能性というものは無限大です。私たちの小さな物差しで測るにはおこがましいぐらいに。

見方を変えるには、発想力・想像力が必要

いろいろな人がいますが、なかにはコインの裏と表だけではなく、斜めや横からといった物の見方をする人もいます。
そういったとらえ方ができる人というのは、きっと想像力が優れているからだと筆者は思います。
一方向から物事をみて悩み苦しむのなら、反対からみて自分の都合のいいように解釈してもいいのです。
たとえそれが、誰がどう見ても悲しい事実だったとしても、真実はまた違うかもしれないですからね。

最後に、ある方の言葉です。
「『全ての出来事には意味がある』果たしてそうでしょうか?
今までの過ごしてきた時間・出来事のなかには、なくても良かったというものがあるはずです。強い思いがあってこそ物事は意味をなすのです。
私が先ほどの言葉をかりるのならば、このように訂正したいと思います。
『全ての出来事を意味のあるものにするのは、自分の想い次第だ』と」

2014.06.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 木村 比音(なお)

『愛』が人生のテーマ。 特技は本の世界に入り込むこと。 女の子は恋して夢みていい生き物なのです。 素敵女子目指して日々空想中。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子