プロポーズに“イエス”と答える前に考えておくべきこと5選
彼から待ちに待ったプロポーズ、舞い上がって有頂天な気分で「はい」と答えそうなところですが、でもちょっと待って。結婚は女の人生を左右する一大事、その場のムードや見えないプレッシャーに流されたりせず、よーく考えて決断するべきです!
とはいえ、どんなことを考えるべきか、より具体的な問いを集めてみました。自分の気持ちって分かっているようで、じつは自分でもよく分かっていない部分があります。そんなもやもやを打ち消すためにも、いろんな角度から考えてみてください。
問1:「彼を自分の子どもの父親として考えられる?」
結婚したら当然子どもの話もでてきます。あなたが母親になりたいなら、彼は自分の子どもたちの父親として相応しいといえるでしょうか、パパをやっている彼が想像できるでしょうか?
問2:「ドライブで渋滞、たとえそれがまる1日かかったとしても飽きずにいられる?」
結婚して夫婦になると、一緒にいる時間が一番長い相手に。そうなっても飽きたりせず、居心地の良い関係をキープできますか? “ドライブで渋滞”というのは一種のたとえですが、たとえどうしようもない閉塞状態におかれても、ふたりで明るく乗りきれるかどうかは、夫婦としての大きな試金石となります。
問3:「もし私が病気になったとき、彼はちゃんと面倒をみてくれる?」
“健やかなるときも、病めるときも”と結婚式では誓い合いますが、実際のところ自分が病気になったとき、彼はどんな対応をするのでしょうか。もちろん見放したりせず、病気の身になっても変わらず愛してくれると100%確信できるのでなければ結婚はしないほうがいいかも……。
問4:「彼は私だけでなく、私の家族のことも愛し、尊重してくれる?」
結婚は本人同士だけでなく、両家の家族をも巻き込むものです。彼はあなただけでなく、あなたの身内も新しい家族として受け入れてくれる包容力があるでしょうか。自分勝手だったり、家族をないがしろにするような態度では、結婚しても不安要素が残ります。
問5:「結婚とは重大な責任を伴う決断、彼はその決断ができるほど精神的にも成熟した大人の男性といえる?」
実年齢と精神年齢はかならずしも一致するとはいえません。結婚を考えるにしても、自分本位で相手のことを思いやる意識が低い男や、彼女からのプレッシャーに負けてしぶしぶ結婚を決意するような男は、たとえアラサー世代になっても精神的成熟度は低いと言えるでしょう。ほかにも家にいるときはひたすらゲームばかりしていたり、家事は完全に妻任せというのもまだまだ子どもっぽさが抜けきれない証です。自分の人生を委ねるパートナーなのですから、困った“お子さま”男子にひっかからないようしっかり見極めて。
参考記事(海外サイト):24 Questions to Ask Yourself Before Saying ‘I do’