彼が「好きだよ」「愛してる」と口に出せない5つのわけ
「彼がなかなか私への想いを口にしてくれない……」「本当に私のこと好きなのか不安になってきた……」そんな悩みを抱えている乙女も多いのではないでしょうか? たった一言“好きだよ”と言ってくれたら安心できるのに、男性にとってはそんなにハードルの高いことなの?? そこで今回は彼が「好き」と口に出せない理由を探ってみましょう。
まだ心の準備ができていない
女性と比べて男性は“恋に落ちる”ことや“愛する”ことについてもっと深刻にとらえてしまいがち。女性にとっては自分の想いを素直に表現する「好き!」という言葉も、男性にとっては軽々しく口に出せない、ちょっと責任を感じてしまうような言葉なのです。口に出さないからと言って彼があなたのことを嫌っているわけではありません。大切に思っているからこそ、慎重になってしまう男ゴコロがあることもお忘れなく。
過去に傷ついた経験がある
以前つき合っていた女性との関係で、傷ついた経験があるのなら自分の感情を口にするまでにもっと慎重になってしまいます。2人の関係について、もっと確信を持ってから伝えたいと思っているかもしれません。そんな彼に焦りや無理強いは禁物。あなたから彼を「大切にしている」という想いをたくさん伝えて、彼の心を解きほぐしてあげて下さいね。
“行動で示す”ことを重視している
「好きと言って」と伝えたら「俺の行動から伝わってるだろ?」なんて言われてしまったという乙女は多いのでは? 彼らにとっては“好き”という単純な一言よりも、日々の行動のほうがもっと大切なのです。そんな日本男児の彼に「好きって言ってくれなきゃわかんない!」なんて言ってしまえば、意固地になってしまうかも。“あなたに好きと言われたら、とっても幸せな気持ちになれる”とさらりと伝えて、後は彼のタイミングを待ってあげましょう。
特別な日にとっておきたい
“好き”“愛してる”という言葉を使うことを、なんだか“チャラい”と思ってしまう男性、意外と多いようです。彼らにしてみれば「その言葉を使えば使うほど、価値が下がってしまう! だから大切なときのためにとっておく!」という感覚なのかも。そんな彼なら記念日や誕生日など、ここぞというイベントの時にはしっかりと愛を伝えてくれるはずです。伝えてくれたときには、あなたの喜びをしっかり伝えてあげて。大喜びのあなたの顔をみれば「こんなに喜ぶなら、もうちょっと言ってみようかな……」と思ってくれるかもしれません。
恥ずかしい!
「“好き”という言葉を言うのが恥ずかしい! 照れくさくて言えない!」こんな単純な理由が、実のところ一番多いかもしれません。言いたいけどいまいち言うタイミングがわからない……笑われたらどうしよう……なんて彼なりに不安に思っているのかも。彼から愛の言葉を聞きたいのなら、まずはあなたが伝えることから始めてみて。それが習慣になってしまえば、彼も素直に口に出せるようになるはずです。
言葉より行動! とはいえ、大好きな彼から「好き」と伝えられることは乙女にとっては大切なこと。お互いに素直な気持ちを伝え合える仲になるといいですね。