何が違うの? 男子に結婚を意識させるポイントまとめ
実際に結婚に踏み切るかは別として、女子的にはやはり結婚は男子から言い出してほしいもの。とはいえ恋人がいるすべての男子が結婚を視野に入れているわけではありません。
男子の事情としても収入が不安定とか、自由な生活を満喫しすぎて結婚に価値を感じてないケースもあります。
でもそれは男子があなたに結婚するほどの価値を感じていないということとは全く別問題。
私と結婚する気ないの? とウジウジする前に「男子が結婚したくなるポイント」をチェック!
基本的な接し方
いろんな意味で女子がある程度自立しているほうが男子も結婚を意識しやすいようです。女子を一方的に支えてあげたいというメンタルの男子は減ってます。最近は男子も金銭的な不安があったり、自分に自信を持てないことも増えています。
まずはそれを頼りないと思わないこと。そのうえで、「家庭的である」「よく笑う」「プライドを傷つけない」を押さえておけば男子は自然と結婚を意識してしまうそうです。また、男子は基本的に男子は女子よりコンサバ志向。
人前で必要以上にべたべた甘えない、彼の友達の前で彼を立てることができるなど、オフィシャルな場での対応をチェックしているのも見逃せないポイント。
料理スキル
家庭的、という点で料理のスキルははずせません。「胃袋を掴め」は真理です。
食についても大体の男子はコンサバ志向です。凝ったものよりごく普通の家庭料理をきちんと作れるほうが高ポイントのよう。美味しいと思わせるには彼の育ったor普段の食生活に注目し、味付けのトーンを合わせるのが重要です。関西出身の彼ならだしを利かせて薄味にしてみたり、残念ながら普段コンビニご飯を食べているような彼にはやや濃いめの味付けがヒットしたり。
あなたの料理が一般には美味しいものだったとしても、ココが合わないと「なんか物足りない」「食べ続けるとちょっとキツイ」なんて思われてしまいます。手料理をふるまう前の外食デートで、彼がどんなものを美味しいと言うかチェックしておきましょう。
彼の食生活が乱れている場合でも最初は合わせておき、徐々に修正していくようにしましょう。
おうちデートにて
オトナ女子なら、彼か自分のどちらかはひとり暮らしでおうちデートが多くなることもありますね。
付き合いが長くなると出かけるのをめんどくさがる男子もいますが、そんな時も不機嫌にならないこと。その程度でも男子はすぐ「こいつといても安らげない……」などと言い出します。
おうちデート、とりわけ週末のプチ同棲は結婚を疑似体験させるチャンスです。新婚のウキウキを連想させるようなゆるアップヘアや、手抜きすぎないアイメイクなどで女子らしさを残したリラックスモードを演出しましょう。
自分が家にいて、仕事帰りの彼が家に寄るなど、自分が彼を迎えるシチュエーションなら「おかえり」というのもベタですが効果的。
リラックスしすぎて彼が自分の世界に入ることもありますが、これにも目くじら立てないこと。そんなときはサラッと家事を済ませるのもいいでしょう。「きちんと背筋を伸ばして洗濯物を畳む彼女を家庭的だと見直した」証言もあります。細かいことは気にせずにこやかに。
男子のプライドについて
基本的に男子は女子に対して「問題解決能力」は求めていません。アドバイスを反射的に「意見された」と取ってしまうので、聞き役に徹するほうが間違いありません。
親身になって聞き、適切な相槌さえ打てれば本人が勝手に答えを出しますし、出せないような男子は結婚相手としては微妙なので女子が心配することはありません。彼が自分で悩みに対する答えを出せたら褒めてあげればOK。
そのほか、他の男子と彼を比較するのもプライドを傷つけがちなので要注意です。
まとめ
このように接していると、男子は「家に帰ったら君が毎日いたらいいなあ」など、微妙にプロポーズ的なことを口走るようになります。そのとき、あなたがどれほどその言葉を待っていたとしても「え! 本当! それってプロポーズ!?」のように激しく食いついてはいけません。男子にしても結婚は一生の決断。「俺がしたくてそうしたんだ」と意識させるため「そうだね、私もそうだったらいいなあって思うよ」などと、適度なサポートにとどめましょう。
プロポーズに限らず大事なことほど「俺は本気で言ってるんだよ」などと本人が言い出し、そう望んでいることを自覚するまで、男子に強制的に何かを選択させてはいけません。
「サポートはしつつも決定打は男子に打たせる」ことが重要です!