「ついうっかり…」が命取り! 彼の心をボロボロにする8つのセリフ~前編
「カっとなってつい……」「悪気はなかったんだけど……」男心は私たちが思っている以上に繊細。無意識に発したその一言が、実は彼の心を深く傷つけているかも? そこで今回は彼の心をボロボロにしてしまうセリフをご紹介します。
「元カレと学校に忍び込んだ話したっけ?」
彼の心の中:
聞いたことないよ! 僕とはそんなことしたこと無いのに! 元カレとけっこう悪いことして楽しんだのかな。まだまだ僕が聞いたことの無い武勇伝がたくさんあるんだろうな。
▽ あなたは昔のやんちゃな思い出をただ語っているだけかもしれませんが、彼からすれば“あの時は楽しかったな”と元カレとの日々を懐かしんでいるの? と疑いたくなってしまいます。彼のためにあなたの過去を書き換える必要はありませんが、元カレとの思い出話をするのなら「あの時は楽しかったけど、あなたと一緒にいるほうがもっと楽しい」という想いを一言付け加えておくのがいいかもしれません。
「ちょっと! 髪薄くなったんじゃない?」
彼の心の中:
俺ってそんなにハゲてきた? どうしよう、だんだん気になってきた……もう俺って魅力的じゃないんだ!
▽ ジョークでも男性に対して体のことをストレートに指摘するのはNG! 彼らは女性が思う以上に繊細なんです。ささいな一言で、その後彼がそのことをずっと気にするようになってしまった……なんて悲しいことにもなりかねません。体のことを指摘するのなら、“まだあなたは十分魅力的”としっかり伝えることもお忘れなく。年を取るのがイヤなのは女性も男性も一緒です。年をとったからと言って、彼の魅力が無くなったわけではないことを伝えてあげて下さいね。
「昔よりときめきは減ったと思う?」
彼の心の中:
え? そんなこと考えたこともなかったのに……。そんなこと聞くなんて、彼女はもう俺にときめきを感じてないのかな?
▽ あなたは「そんなことないよ」という答えを期待して彼に質問したかもしれませんが、男性はこの質問が「私はときめきを感じていないけど、あなたはどう?」なんて意味で発せられたと思ってしまいがち。なんだか2人の間に問題があるような気がしてちょっと不安になってしまようです。もしも、彼がどう思っているのかを聞きたいのなら「ときめきが無い」「最近ちょっとうまくいかない」などネガティブな表現は避けるべき。「最近2人で出かけてないから、今度夫婦だけの時間を作ってみない?」「もっと話す時間が欲しいな」などポジティブな言い方を選んで話し合いましょう。
「私のことなんか何も知らないくせに」
彼の心の中:
確かにまだ知らないことはあるかもしれないけど、自分なりに精一杯努力してきたつもりなのに……。5年も一緒に生活してきたのに、今までの時間はなんだったんだ?
▽ ケンカをしたときについ口にしてしまうことも多いこの言葉。あなたに真面目に向き合おうとしていればいるほど、心の奥底にぐさりと刺さる言葉のようです。彼が理解してくれないことに腹を立てても、すべてを否定するような言い方は避けるべき。「何もわかってない!」と感じたのなら、この言葉を発する前に何を理解されなかったことがイヤだったのか、はっきり理由を伝えるようにしましょう。