確実に落としたい! そんな相手にはテーマパークより食事デートがおススメな理由
恋愛初期のデートによくあるのが、食事デート。いろいろなところに出かけたほうが、恋愛が進展しやすいような気もしますが、まだ親しくなりきっていないときは下手に映画やドライブなどに出かけるより食事をするほうが仲良くなれることも。「気軽に誘える」だけが理由じゃない! なぜ食事デートをすると仲良くなれるのか? 理由をまとめました。
誘う理由を付けられるから
「これからあの人を落としたい!」そんな、いい感じだけどまだ正式に付き合っていない時期は、こまめに会うこと自体も恋が発展しやすくなるポイント。月に1回、丸1日一緒にいるよりも、週に1回、3時間でも一緒に過ごすほうが親密度はアップしやすいもの。食事デートは「おいしいものを食べに行く」という名目があるだけで、好意が丸出しになりにくく、気負いなく誘えて拘束時間が少ないので、スケジュールの調整がしやすいのが大きなメリット。さらに、会話の中の「あれ食べてみたい!」というネタを拾いやすく、次回につなげやすいのがいいですね。
素が見えるから
家でくつろぐ、眠るなど、その人の「素」が見える行動は親密にならないと見られないものがほとんどです。そんな中、さほど親しくはなくてもその人の素が垣間見えるのが食事シーン。人前でできる唯一の生理的現象でもありますが、知らない人との相席で食べる食事は何となく抵抗が大きい人も多いはず。それだけ、プライベートな行為でもあります。親しい間柄ではなくてもナチュラルに素の自分を見せ合うことで親しみを感じやすくなります。
付き合ってるような空気感を出しやすいから
実際の好意のほどはさておいて、敬語で話す状態より、ラフな口調で話せるような雰囲気から恋人同士になるカップルが多いようです。付き合ってはいなくても、「付き合ってるような空気感」を早めに出すことは、恋愛にはプラスになります。一緒にメニューをのぞいたり、お互いの頼んだものをシェアしたり、不自然にならずに「仲良しの二人」という空気を先取りできるのが食事デートいいところ。おいしいものは二人を笑顔にさせてくれ、自然に緊張が和らぐのもうれしいですね。
食の好みの相性はそのまま性格の相性としてジャッジできるから
付き合ってから「こんな人だと思わなかった……」と思うような事態は避けたいもの。統計的に、食の好みが合う男女は性格的にも合うことが多いと言います。また、あまりに偏食が多いなど、食に偏りがある人は性格にもクセがあることが多いと言います。体質によるものなどを除きますが、食の好みの相性は性格の相性にも通じるもの。一緒に食事をして心地よく過ごせるかどうかである程度の相性はジャッジできるはず。
テーマパークなどのイベント系のデートと比べて「いつでも誘えるし、食事デートなんて本気度が低い!」なんて思うのはもったいない! その気軽さを逆手に取って、恋もサクサク進展させましょう!