満足度がアップする! セックスライフを充実させるために欠かせない4つのエクササイズ
疲労やストレス、出産後の体型やホルモンバランスの変化はときに性欲を減退させてしまうことがあります。セックスライフから遠ざかってしまうにはまだまだ若すぎる女子にオススしたいのが、今日ご紹介する4つのエクササイズ。内面的な筋肉、インナーマッスルを強化し、血行をよくすることで減退した性欲の改善が期待できます。今日はセックスライフを充実するために、知っておきたい4つのエクササイズをご紹介します。
ケーゲル体操
ケーゲル体操は泌尿生殖器周辺の筋肉と骨盤底筋を鍛える運動なので、産後の膣圧回復にピッタリのエクササイズです。ゲーゲル運動の基本は骨盤底筋を収縮、弛緩させながらコントロールして鍛えること。例えば、おっしこを途中で止めるのも骨盤底筋のコントロールにつながります。まず、背筋を伸ばして椅子に座り、両足を肩幅程度に開き床につけ、ゆっくり膣と肛門を引き締めます。このときお腹に力をいれないことがポイントです。このように性器の働きを整えることで性欲が高まり、充実したセックスライフを送ることができます。
プランク
背骨や骨盤周辺など体幹の筋肉を鍛えるエクササイズ、プランク。まず、うつ伏せになり肘と脚を床につき、そのままの姿勢を保ちます。このとき、背骨が身体の中心にくるように意識しましょう。腰が反ったりせず、身体が一直線になるように心掛けるのがポイント。30~60秒間を目安にこの姿勢を保ってみましょう。上級者には、この姿勢を保ったまま身体を上下に動かす運動を10回、3セット毎日行うのがオススメです。
ダイアモンド・スクワット
肩幅に脚を開き、かかとをつけたまま脚を45度に開きます。そのままスクワットをするのが、ダイアモンド・スクワットと呼ばれるエクササイズ。スクワットは、ゆっくりと腰を上下に動かす際に、腹筋を意識するのがポイント。1日30回を目安に続けましょう。ダイアモンド・スクワットは内転筋を鍛えて骨盤を矯正する効果があるので、とくに産後の女性にオススメです。ダイアモンド・スクワットには美脚効果も期待できます。
ブリッジ
仰向けになって、脚を床につけ、膝を90度曲げてヒップを持ち上げるエクササイズ、ブリッジは下腹とお尻を引き締めるのに効果的。ブリッジのワークアウト目安は1日100回。ヒップを持ち上げたままの姿勢を3秒間保つとさらに効果がアップします。常に下腹を意識してエクササイズするのがポイントです。