なかなか言えないカップルの悩み~セックスレスの期間別解消法5つ
人に相談しにくい性の悩み。セックスレスって、解消できたケースを実際に耳にした話ってあまりないのではないでしょうか?その状況から抜け出せたカップルから対処方法のポイントを聞いてきました。
セックスレスとは?
そもそもセックスレスとは日本性科学会という組織の定義によると、健全な男女が1か月以上合意によるセックスやセクシャルコンタクトがないこと、だそうなんです。セクシャルコンタクトには、キスやペッティングなども含まれるので、何かしらのふれあいがあればセックスレスとは定義しないようなんですね。
しかし、それでいいと思う女性は悩まないもの。性行為そのものよりも、女性として見てもらえていないのではないかという強迫観念が悩みの根本にある気がするのです。
期間別に対処法を集めてみたので挙げます。
▽ 日本性科学会
セックスレス期間 1か月
お互いが忙しくて、すれ違い。したくないわけではなくて、「たまたまできなかった」だけ。合う機会が多かったのにしていないと問題がありますが、たった一度たまたまそうなっただけなら忙しい時期が過ぎれば自然と解消する可能性が高いのがこの段階です。
セックスレス期間 2か月
意外と重要なのが2か月の壁。1か月くらいはしないのは確かに偶然のタイミングでも起こりうります。しかし、さすがに2か月は違和感を持ち始めるタイミング。ここで機会を逃してしまうと長期間のセックスレスになりがちなので要注意であり危険な期間と言えるでしょう。
セックスレス期間 3か月
男性側の意見として「最近してないよね」と言われると余計にプレッシャーになってする気が萎えるというものが多かったです。そして、そういう話題になりやすいのが3か月くらいの期間。内心、最近していなくて不満だと思っていても責める口調にならないように伝え方は要注意です。不満があっても、してないよね、という言い方ではなく「したいな」だと印象が違うそう。
セックスレス期間 半年以上
半年以上していないとなると、自然とまた営みを持つには違和感があるかもしれません。急に派手な下着で誘ったりするのは逆効果になる場合もあります。それならあえて旅行に行く予定を立てて非日常の空間で仲良くしてみるのも手です。普段と違う環境に身を置いた方が、自然とそういう行為につながりやすいようです。特に、自然の多いところにいくと本能が呼び覚まされて性欲を促進されるという男性は多いみたいですね。
女性はつい表面的な解決方法に走りがちですが、男性は精神的にしたくないと思ってしまっているケースが多いようです。
お風呂上がりにバスタオル1枚でうろついたり、化粧やファッションを手抜きしていたり。付き合い始めの時期よりだらしなく太ったり。
彼が求めてこないと感じているのであれば少し自分を反省してみることも必要かも。男性はいつまでも女性に可愛らしさと恥じらいを求めるもの。それが薄れていて、彼が女として見れなくなっている可能性はないか? 普段の行動を振り返ってみることも必要かもしれませんね。