気をつけよう、フツーのカップルが陥りやすい“落とし穴”4選

恋人を作るのもなかなか大変ですが、その関係を維持していくことはそれ以上に難しいことだと思います。当初の情熱が過ぎ去ってみると、相手に幻滅したり、また恋人がいることに甘んじて女磨きを怠ったり……。いい恋愛関係をキープするにはお互いの努力が欠かせないのですが、気をつけているつもりでも思わぬ“落とし穴”にハマっている可能性が……。そんな要注意な“落とし穴”についてまとめてみました。

落とし穴1：相手への高望み

私たち人間はつい自分のことは棚にあげて、相手への要求ばかり多くなりがちです。“もっとああしてほしい、こうしてほしい”と要求はどんどん増えていくばかり。そしてそれが満たされないと必要上に幻滅してしまう……。相手に何か求めるまえに、自分は相手にきちんとそれだけの対応をしているか、よく考えてみて。

落とし穴2：カラダの相性

つまりセックスの相性が良くない、ということ。付き合い始めはふたりとも、ドキドキしながら相手との相性を探っていきます。でも数か月経っても、なかなかいいセックスができない、相手にもっとオープンになれないというとカップルとして関係を維持するのが難しくなります。これにはとにかく、初めから正直に気持ちを相手に伝えること。我慢していたり、なにも気づいていないフリをしても問題は解決しません。

落とし穴3：お金の問題

お金も恋愛にじつは大きな影響を及ぼすもので、けっして無視できません。金銭感覚の違いはもっと根本的な価値観に違いがあるということ、それはやがてもっとほかの部分でも表面化してくるはずです。もちろん男女ではお金の使い方に意見の違いもありますが、“これは高くてもお金を出すべき”、“こんなことにはお金を使わないでいいはず”というポイントはしっかりお互い納得しておくほうがケンカの種にもなりません。もちろんどちらかが借金体質、クレジットカード依存なんていうのは必ず後で問題化し、泥沼の争いになるので危険信号です。

落とし穴4：精神的な未熟

立派な社会人をしていても、中身は“お子さま”な人は男女問わずたくさんいます。恋人のことをすべて把握していないと気が済まない、自分がいつも最優先でないと機嫌が悪くなる、あるいは自分の都合のいいときしか恋人らしくしてくれない……、などなど。いずれも精神的に未熟な証拠。こんな“お子さま”たちとの恋愛は、はっきりいってとても疲れてしまいます。この人たちは相手から何でも与えられることを当然のことと考えますが、その反面相手のために何かしようという気持ちは皆無なので、気持ちの流れも常に一方通行に……。それでは対等な恋愛どころではありません。自分も相手に甘え過ぎていないか、非常識的な依存をしていないか、気をつけましょう。

参考記事（海外サイト）:11 Marriage Problems And How To Resolve Them