イタリア人だけじゃない!!　日本のマザコン男性達

「マンマから電話がかかってくるから家を出られないよ～」とか、「マンマと今朝ケンカしちゃって、こんな気持ちじゃ仕事にいけないよ……」なんて、筆者のイタリア留学時代によ～くイタリア男性から聞きました。愛情の深さかもしれませんが、成人した男性がマンマ、マンマ言っていることにかなりの違和感を覚えた筆者です。
でも最近では、この強烈なイタリア人にも負けないほどの日本のマザコン男性の話を耳にします。今回は日本人に多い、隠れマザコン男性の特徴をご紹介いたします。

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悩みがあるとまず母親に相談する

マザコン男性にとって母親は不動の第一理解者であり、その立場が変わることはありません。たとえ彼女や妻がいても、そのポジションに入れ替わることはめったに無いのです。
もし会話の途中で、「母だったら～」などと語りだしたときは要注意です。

母親と頻繁に連絡を取り合っている

仲良しの親子だけだといいのですが……1日1回は必ず母親から電話が来るとか、成人してまで、何かにつけて親と連絡を取り合っている人はマザコンの可能性が高いです。
こういった親子は母親の方も息子への干渉が強い場合が多く、恋人との関係にも干渉してくる事が多いので注意が必要です。

洋服や下着を母親に選んでもらっている

この場合はかなりの重度のマザコンです。
スーツも下着も鞄などの持ち物も、全て母親チョイス……しかもマザコン男性は母親に選んでもらうことが当たり前なので、この行動に特に恥ずかしがることはありません。
これどこで買ったの？　なんて聞いてみても、堂々と「母親が買ってくれて」と嬉しそうに話すことも。いくらオシャレな男性でもひいてしまいますよね。

年上の女性ばかりと付き合っている

マザコンの男性にとって一番の理想の女性は母親になります。
だから、付き合う相手は自然と年上ばかりに偏ります。マザコン男性の求めるものは、何と言っても母性と包容力!!　彼らにとって、面倒見の良い年上の女性が一番落ち着け、恋人にしたい女性＝甘えさせてほしい女性なのです。

好き嫌いが多く、偏食気味

マザコンの男性は、母親に無理をして食べなくても良いと言われ育てられているので、好き嫌いが多く、偏食の人が多いようです。
しかも母親の味付けは絶対なので、味付けにもうるさい。
好き嫌いが多くて、「母親の味付けと違うんだよね～」なんて言われたら、マザコン男性決定です。

いかがでしょうか？
筆者も母親が大好きなので、母親に依存してしまうマザコン男性の気持ちもわからなくはないのですが……。自立したうえでの母親思いと、自立できず母親に依存してしまうマザコン、上手く特徴を見極めて、彼氏や夫には前者を選びたいですね。