“結婚したい”っていうけれど……本当に準備はできている? しっかり見極めたいポイント4選

2014.05.02

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アラサー世代に近づき、まだ独身だとついつい気持ちも焦り、“はやく結婚したい!”なんて思ったりしませんか? でも焦りだけで決めつけないで。ライフスタイルを大きく変える結婚。そう簡単に決断すべきではありません。今回は結婚する心の準備がちゃんと整っているか、しっかり見極めるために考えておきたいポイントを4つご紹介します。


ポイント1:赤の他人と人生を分かち合う、その覚悟はできていますか?

結婚は、彼と一緒にいればそれで幸せ、という夢見がちなことだけでは済みません。法律的にも夫婦として認められ、お互いの家族や親戚にも受け入れられ、“夫婦”という新しいひとつのユニットとして人生を歩んでいくのです。そしてもちろん、相手の人生も引き受け、幸せにするという責任も生じます。その覚悟はきちんとできているでしょうか?

ポイント2:結婚に妥協はつきものです、それを受け入れられる?

ひとりのときは、自分の都合優先でなんでも決めることができたし、誰も口出しはしませんでした。でも結婚し、誰かと暮らすとなると、日常生活で妥協の連続です。それはふたりの赤の他人がひとつの“家族”となるうえで欠かせないプロセスでもあるのですが、あなたはそれを受け入れられるでしょうか? 仕事と家庭のバランス、家事のやり方、そして育児、なかなかすべてが思うようにはいきません。それでも喜んで妥協しようという気持ちになるでしょうか?

ポイント3:経済的にもムリなく結婚生活を送れそうか?

愛し合って結婚しても、経済的に生活が苦しくなりストレスを抱えるカップルはたくさんいます。だからこそ結婚前にしっかりお金のことも考えておきたいもの。共働きとして働き続けるか、子どもが生まれて働けない期間ができたらどうするか、きちんとシビアに考えるべき。もちろん、収入を増やすことばかりだけでなく、いかにその収入で暮らしていくか、無駄な出費を抑えるかということも大事。一人暮らしのときほど自由にお金が使えなくなることは覚悟しておきましょう。

ポイント4:“結婚”という制度がお互いにとってベストだと信じている?

これだけ離婚率も増え、結婚が“死が二人を別つまで”のものだとはもはや思えない世の中、それでもあえて結婚するのはどうしてでしょう? それにはまず、結婚という制度そのものを神聖なものと信じ、それがふたりにとってベストな選択なんだと思えることが大事です。自分にとって結婚とはなにか、どんな結婚生活を送りたいのかよく考えてみて。他人の評価や世間体ではなく、自分自身で“結婚とは何か”考え抜いてみたうえでベストな選択だという結論を持てるようにしましょう。

参考記事(海外サイト):9 Awesome Ideas to Find Out If You are Ready to Marry

2014.05.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。