オンナはみな女優! “なりきり”作戦で恋もうまくいく!

2014.05.06

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恋愛で彼とうまくいかなかったり、思うようにならないと自己嫌悪に陥ることがよくありますよね。そんなとき“こんな私だから”って自分のことまで否定してしまっては何も始まりません。むしろ現状を打開するために、そしてもっと自分のことを肯定できるようになるためにも“なりきる”ことで変わってみてはどうでしょうか?


オンナなら誰でも持っている“女優魂”

ここで覚えておきたいのは……

“なにごとも感じたことをストレートに出す必要はない”

ということです。とくにネガティブな感情(怒り、嫉妬、疑い、不安)が胸に芽生えたとき、それをそのまま表し、気持ちの赴くまま相手に向かってはネガティブな方向に引きずり込まれるだけです。そこで一呼吸おいて“私はこんなふうにリアクションしたいの?”と考えてみましょう。たいていの場合、ネガティブな感情をぶつけられた相手もそれに見合う反応しかしてくれません。それがはたしてふたりにとって望ましいことでしょうか。それよりも、“こんなふうに振舞いたいな”と思うリアクションをするのです。それはけっして感情的に納得できるものではないかもしれません。でもそこはオンナなら誰でも持っている“女優魂”でなりきってしまうことです!

“なりきる”ためのヒントとは??

“もっといい自分で彼に接したい”という気持ちがバネになっているはず。彼とより良い関係を築くために“なりきる”ためのヒントをいくつかご紹介しておきましょう。

小さなことから始める

“なりきる”といったって、ある日突然“素直で愛らしい恋人/妻”になれるわけではありません。最初は5分でもかまいません。それから30分、あるいは1週間のうち一晩というように自然に振舞えるように時間を長くしていくとよいでしょう。

“なりきる”動機は、相手をだましたり、自分を偽ることではない

“なりきる”とはあくまで彼との関係をより良いものにしたい、より良い自分に変わりたいという善意から発せられるべき。彼をうまく騙そうとしたり、自分自身を否定するようなものであってはなりません。

すぐに状況が変わるわけではないと自覚する

あなたが“なりきり”をして、すぐにそれが彼にも伝わり、関係が修復、良いほうに向かうとは限りません。それでも辛抱強く続けてみてください。なかなかうまくいかず焦ることもあるかもしれません。でも焦りやネガティブな感情を思うようにコントロールすることは難しくても、“なりきる”ことで行動をコントロールすることは可能です。そして“こうなりたい”という気持ちに素直に行動すれば、今までの自分とは違う新しい可能性がひらけてくることでしょう。

“なりきり”をしていても、「こんなことしていても意味がない、彼にはその価値なんてないわ」と感じることもあるでしょう。でもそんな心の声に負けないこと。これは新しい自分になるためのいわば“実験”なのだと思って、続けていれば、きっと目に見える変化が現れるはずです。

2014.05.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。