偉人たちの恋心から学ぶ! 恋愛はいつの時代も人の心を満たしてくれるもの

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2014.05.01.Thu

この世界に私たち人間ができて、みんな平等に授けられたものがあります。
それは「愛すること」だと筆者は思います。愛することが罪だということは決してありません。恋愛は、立場や性別、年齢差や全て越えられる素晴らしいものです。この想いは昔から変わることなく受け継いできた、贈り物だと思います。私たち日本を作り上げてくれた過去の方たちも、きっと今の私たちのように悩み喜び、幸せを感じていたと思います。

「本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものだ」

この言葉は、太宰治さんのもので、男性に多くみられる行動のひとつですよね。言葉でなく、自分の行動や態度で真の思いを感じてほしい。口下手な男性は多いです、でも女性は言葉で幸せを計ってしまいがちです。でも言葉よりも、大切なのは想いが乗った行動が一番安心できるものだなと私は思います。

「全て幸福な時に、一番不幸な事を考えます。万一不幸になった時の心の訓練をしています。その一つはあなたが僕の所へ来なくなる事ですよ。」

芥川龍之介さんが奥さんに宛てたお手紙です。一番の不幸は愛している人が離れてしまうことだという、ストレートすぎるラブレターです。

好きになるときは感性に従うのに、離れるときは理性

私たちは誰に教わるでもなく、誰かを愛することが、どれほど力になって、支えになって、幸福にしてくれるかをわかっています。わかっているのにも関わらず、損得勘定やgive&takeのような考えを持ってしまいます。
だから諦めたり、手放したり、放棄したり、面倒になったりして、失ってから気が付くのだと思います。
これほど馬鹿げた話はありません、人のことを好きになるときは感性に従うのに、離れるときは理性で考えて離れる。大人になればなるほど、この病は大きくなっていってしまいます。そして失ったときの悲しくてたまらない感情が慣れていき、どんどん自分の気持ちに鈍感になっていってしまうのでしょうね。男女問わず、そのような人間には、何一つ魅力は感じなくなってしまいます。

昔は自分の気持ちさえも言葉にできなかった

今の時代だからこそ、私たちは素直に「好きだ」と大きな声で言えるのです。昔では政略結婚や格差のせいで、自分の気持ちさえも言葉にできなかったのに、今の私たちは恋愛を使い捨てのように考えたり、損得勘定やgive&takeで恋愛しているように思います。
そのような代わりのきく代用品のようなもので、私たちは「人を愛する」ということができるのでしょうか。
素直に、愛していますよと言える、この時代に生まれたのですから、私たちは全力でこの贈り物を次に繋げていかなければなりません。
「本当に人のこと好きって、今まで思ったことがない」という言葉で生涯を締めくくるよりも、「人を好きになるって、こんなにも辛くて悲しくて嬉しくて幸せなんだな」と思いながら終わりたいと思います。

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記事を書いたのはこの人

Written by

木村 比音(なお)

『愛』が人生のテーマ。

特技は本の世界に入り込むこと。
女の子は恋して夢みていい生き物なのです。
素敵女子目指して日々空想中。

写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子