ストレスゼロ! ヘルシーなカップルになるための13か条(後編)
一緒にいるとストレスが溜まる……そんなアンヘルシーな関係とは今日からお別れ! 前編に引き続き、パートナーとヘルシーな関係を築くために欠かせない13のポイントをまとめてみました。
▽ 前編はコチラから
8.過去を振り返らず今を見つめる
「どうしていつも…」「あの時も○○した」「昔から○○だね」など、口論のたびに過去の失敗やもめごと、パートナーの悪習をもちだすのはNG。昔のことを蒸し返さず現在をポジティブに見つめているのがヘルシーなカップルのポイントです。
9.やりたくないことの代わりに、やりたいことを伝える
ヘルシーな関係を築くには前向きなアプローチが大切です。例えば、「ゴルフばっかり行ってないで私と出掛ける時間もつくってよ」と不満をいう代わりに「たまには一緒に出掛けたいな」とおねだりしてみるなど、ポジティブな態度で気持ちを伝えれば、パートナーも快くOKしてくれるはず。
10.何でもいいよ、はNGワード
「なんでもいいよ」という何気ない返答が意外にも二人の関係を不健全なものにしているかもしれません。真剣に問題解決に取り組まなかったり、わざと失敗したり間接的に相手を攻撃することを、受動攻撃といいます。受動攻撃は無意識にしてしまうことが多いので、相手を困らせてしまいることに自身が気づかないのだから厄介。些細なことでも面倒臭がらずにきちんと受け答えし合える関係を保つことがキーポイントです。
11.謝罪は思いやりや反省の証
面倒くさいからとりあえず謝る、怒っている原因がわからないけどなんとなく謝る。そんな風にあいまいな理由で謝罪をしていると、理解し合えずに溝が深まる一方です。謝罪は、相手の気持ちに立ってからこそ生まれる反省の証です。また、「ごめんなさい、でもあなただって……」と、相手にも謝罪を求めるのはNGです。謝罪は強要するのではなくお互いが自ら進んでするのがヘルシーカップルの証です。
12.愛情表現は毎日する
結婚記念日や誕生日に愛情表現するのも大切ですが、年に数回の愛情表現じゃ物足りませんよね。愛情表現は些細なことでもいいので毎日するのがヘルシーな関係を築くのには大切です。恋人として、親友として、家族として、パートナーに思いっきり愛情を表現することを習慣にすることが大切です。
13.同じ時間を過ごす
隣同士に座っているのにお互い携帯をいじってばかり、そんな悪習は今すぐストップ! 一緒にテレビを観たり、一緒に同じ新聞を読んでみたり、隣合わせに座るだけでなく、同じ時間を共有することが大切です。マンネリ気味のカップルは、お互いの存在をもっと意識することでマンネリを脱却しヘルシーな関係を築くことができます。